日本とスイスの国交樹立150周年を記念した公式開会イベント「SWISSDAYS(スイス・デイズ)」が2月6日(木)~9日(日)に東京・六本木ヒルズアリーナで開催される。その開会式に、スイス連邦のディディエ・ブルカルテール大統領夫妻のほか、日本・スイス国交樹立150周年親善大使の春香クリスティーン、元・在スイス特命全権大使の國松孝次氏、シェフの三國清三氏、'69年に当時の世界最年少でアイガー北壁登頂に成功した登山家の辰野勇氏、スイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者の山田和樹氏らが登壇し、イベントの開催を祝った。
日本とスイスは、1864年2月6日に修好通商条約を調印して以来、政治、国際関係、科学技術などさまざまな分野で協力関係を築き、経済交流を発展させてきた。国交樹立150年となることしは、1年を通じて日本とスイスのさらなる友好関係構築を目的として、さまざまな文化行事を予定している。
今回のイベントはそのオープニングといえるもので、六本木ヒルズアリーナの特設ステージでは、開催期間を通してスイスのアーティストによるライブや、スイス相撲“シュビンゲン”のデモンストレーションなどを予定。さらに夕方からは、ステージ上に設置した巨大スクリーンに投影する迫力満点の3Dプロジェクションマッピングと、LEDライトによるショーも実施する。
ほか、フードコナーでは、スイス人の大好きなチョコレートやスイスワイン、チーズの「ラクレット」を溶かしてゆでたジャガイモにからめて食べるスイスの伝統料理を販売するブースなども。スイスをとことん楽しめるイベントになっている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)