日本テレビ系で現在放送中の乃木坂46によるバラエティー「NOGIBINGO!2」の第1弾で、'13年7~9月に放送されて好評を博した「NOGIBINGO!」のDVD-BOXが3月7日(金)に緊急発売されることが決定した。
「NOGIBINGO!」は、今や国民的アイドルグループとなったAKB48の地上波初冠番組である「AKB1じ59ふん!」('08年、日本テレビ系)の後継番組で現在も放送中の「AKBINGO!」にあやかり、“AKB48と全く同じことをすれば乃木坂46も国民的アイドルグループになれるのか?”を命題にスタート。「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」という冠の下、HKT48の「HKT48トンコツ魔法少女学院」との“面白さ対決”というコンセプトの下で、「AKBINGO!」の人気企画「ムチャぶりドッチボール」「ショージキ将棋」などにメンバーが挑戦。負けたメンバーはもちろん恐怖の罰ゲームを受け、その体当たりぶりが話題となった。
また、「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」では、1時間の中で「NOGIBINGO!」と「HKT48トンコツ魔法少女学院」が30分ずつ放送され、その面白さを毎回一人の各界著名人がジャッジして勝敗を決定。勝利したグループの番組が、次回先にオンエアされるという番組放送枠をかけたガチバトルを繰り広げていた。全11回の通常放送のうち、10回までは10人の審査員がそれぞれ1回の審査を行い、11回目はそれまでに登場した10人の審査員全員が1票ずつの審査を行って、計20票の票数で最終的な勝敗を決めることになっていた。そして、勝利したグループが最終回(第12回)で1時間全てを使って、自分たちの特別番組だけを放送できるというものだったが、第11回までの20票の戦いでは、なんと10対10の同点に! そして、急きょ勝敗の決定方法として浮上したのが代表者によるじゃんけん3本勝負だった。ここで、生駒里奈、白石麻衣、松村沙友理がHKT48の村重杏奈、宮脇咲良、指原莉乃に1対2で敗れてしまい、「NOGIBINGO!」の“最終回1時間スペシャル”はお蔵入りとなってしまったところで番組は終了していた。
今回のDVD-BOXは、この“幻の最終回”「街頭認知度調査」を完全収録。特典映像には未公開シーンやメーキング、反省会の様子も入っている。現在放送中の「NOGIBINGO!2」では、「AKBINGO!」ではやっていない企画に挑戦し、公式ライバルとしてAKB48を追い越すことをもくろむコンセプトで番組が作られているが、その基になった「NOGIBINGO!」をDVDで振り返ってみよう。
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