2月12日に都内のクラブで行われたクラブイベント「おとひめちゃんvol.1 バレンタインスペシャル!!」に元恵比寿マスカッツの人気メンバー・瑠川リナが登場し、自身初となるDJに挑戦した。
同イベントは、「音楽×かわいくてセクシーな女の子」をコンセプトにかわいくセクシーな女性たちがDJに初挑戦したり、2ショットチェキ撮影会を行ったり、2700やダイノジ・大地洋輔が率いる豊満乃風がパフォーマンスを披露するなど、音楽とセクシーと笑いが融合したもの。
DJ初挑戦を終えた瑠川に直撃インタビューを行い、イベントの感想や舞台裏、「バレンタインスペシャル」にちなみバレンタインデーにまつわるエピソードなどを語ってもらった。
――初めてDJに挑戦した感想は?
全くの初めてで、(機材の)ボタンがいっぱいあって使い方が分からなかったんですが、触っているうちに音が大きくなったり、小さくなったり…勉強になりました(笑)。音の変化をいろいろ楽しめて、すごく楽しかったです! でも、ターンテーブルを触ったら音が止まっちゃうというのを知らなくて、触ったら止まっちゃった(笑)
――曲は自分で選んだのですか?
曲は自分で選びました。事前に20曲くらいスタッフさんに候補を挙げておいて、本番ではその中からその時の気分で選んだんです! 20曲の中にはアニソンも入ってたんですけど、なぜかアイドル曲になっちゃいました。アイドルの曲、大好きなんですよ。元気になるし、かわいいし! 実は、バレンタインがテーマだったのでチョコのにまつわる曲を選曲させていただきました。
――たくさんメンバーがいたマスカッツとは違って、一人で会場を盛り上げたことについては?
マスカッツで学んだことを生かして盛り上げようと思って臨んだのですが、やる前は「全然盛り上がらなかったらどうしよう…」という不安もありました。でも、お客さんが思った以上に盛り上がってくれて、頑張ってよかったなって思いました。みんながノリノリになっているのを見るとこっちも楽しくなるし、一緒に騒ぎたくなりましたね。
――ステージでは、チョコレートをまいたり持っていたサイリウムを客席に投げ込んだりしてお客さんのテンションを上げてましたよね?
サイリウムは、会場入りしてから持っていた方がいいんじゃないかと提案させていただいて、急きょ買って来ていただいたものなんです! チョコレートも作って持って来ようかと思ったんですが、「チョコは用意されています」と言われたのでやめました。いつもファンの方に何ができるのかなって思っているんですが、つい頑張りすぎちゃうことも。'13年の12月に初めてファンの方とオフ会をさせてもらったのですが、(オフ会に持って行くために)当日の朝までクリスマスケーキを4台作っていて、1時間も眠れないままイベント会場へ…。でも、ファンの方がすごく喜んでくれて本当にうれしかったです。
――マスカッツの解散から約1年経ちますが、振り返ってみて現在の心境はいかがですか?
マスカッツの活動を通してファンの皆さんとのつながりが増えて「もっとお仕事を頑張ろう!」と思えたので、本当にやっていて良かったと思います。あとは、マスカッツでは“無茶ブリ”が多かったので、精神が強くなった…かな(笑)
――今後、挑戦してみたいことは?
文章を書くのが好きなので、何か書いてみたいかも。最近、小説を読むようになって、今は村上春樹さんの「1Q84」を読んでます。(小説を読むようになったきっかけは?)元々は自己啓発本が好きだったんです。そんな中で、「最近は何も想像していないな」と思って、想像力を養うために!(笑)
――印象に残っているバレンタインのエピソードは?
学生の時に、チョコを手作りした翌日にインフルエンザになってしまって、結局好きな人にあげることができなかったという苦い思い出があります…(泣)
――では、理想のバレンタインデーの過ごし方は?
外国では、女性だけじゃなく男性も女性にプレゼントするらしいので、私ももらいたい! バレンタインのチョコはいつも手作りしていたので、実は自分で買ったことがないんです。だから、(バレンタイン用の)売ってるチョコをもらいたいなぁ。私もあげるので、プレゼント交換みたいにお互いチョコを贈り合う! あとは、2人でチョコレート屋さんに行くのが憧れなんです。だから、相手は甘党の方がいいですね。
――甘党のほかに条件はありますか?
けっこう何でもいいので、こう聞かれてしまうと多くなっちゃうんですが…フィーリングが合う人、少食じゃない人、よく笑う人、面白い人、よくしゃべる人、辛党の人、カラオケが好きな人、一緒にバカできる人!(けっこうありますね…)たくさん出てきちゃう(笑)。でも、(その要素が)ちょっとずつあればいいんですよ。
――最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします!
また「おとひめちゃん」をやる時は、皆さんが余裕を持って来られるよう登場する時間を遅くしてもらって、皆さんに楽しんでいただければと思っているので、その時はよろしくお願いします!