佐藤仁美がマイナス40℃の地へ! せいじはアフリカでサメと遭遇

2014/02/13 14:58 配信

バラエティー

「世界の村で発見!こんなところに日本人」に出演の佐藤仁美(左)とMCを務める千原ジュニア(右)(C)ABC

テレビ朝日系で放送中の「世界の村で発見!こんなところに日本人」(毎週金曜夜9:00-9:54)は、日本人がまだ知らないような世界の小さな町や村で暮らす日本人に“なぜこんなところに住んでいるのか?”を聞くため、直接会いに行くドキュメントバラエティー。毎回、旅先案内人となった芸能人が、日本人の住む場所の名前だけを頼りに、自力で世界の奥地にいる日本人に会いに行く。2月14日(金)の放送では、佐藤仁美が冬は一日中太陽の昇らない、マイナス40℃の永久凍土の大地が広がるカナダの町・レゾリュートに住むという日本人女性を探す旅に出る。

佐藤はカナダ・トロントから北上し、レゾリュートに向かう途中の町・イカルイットで、あまりの寒さに着ている服では限界に近いことを思い知る。

イカルイットは、1年の平均気温がマイナス10℃、北極圏への入口とも呼ばれる町で、レゾリュートはイカルイットよりさらに寒くなる。そこで、佐藤は防寒具をそろえようと店に立ち寄ると、店員から「レゾリュートでは猛烈な風が吹き荒れ、顔を出して歩くと凍傷になる」と聞く。佐藤は、合計8万6000円と高い出費ながら、カナダグースのコートに、マイナス50℃でも耐えられるブーツ、顔を守るゴーグルなどを見繕ってもらう。

命を守る装備をそろえた佐藤は、出発から丸5日をかけ、海も凍るイヌイットと白クマの町・レゾリュートに住むたった一人の日本人女性の元を訪ねる。

また、人気企画「千原せいじがアフリカ54カ国に住む日本人全員に会いに行きます!」は、前回の南アフリカ・ニューカッスルに住む日本人女性に続き、南部の港町・グレンウッドに暮らす2人目の日本人女性を探す旅へ。

グレンウッドはアフリカ最大の港町・ダーバン近郊にあるため、せいじは乗合バスでダーバンへ移動する。そこで、海中に潜り、目の前でサメを観察できる“シャークツアー”のチラシが目に留まる。ツアーが早朝から海に出ると知ったせいじは「昼間は日本人探さなアカンけど、早朝は(時間が)空いてるねん」と、日本人の情報収集もそこそこにツアー参加を即決してしまう。

今回も自由に行動するせいじは、果たして日本人女性に出会えるのだろうか。