毎週金曜夜7時57分から放送中の「天誅 ~闇の仕置人~」(フジテレビ系)。戦国時代からタイムスリップしてきた女忍者サナ(小野ゆり子)が、仲間たちと共に現代の悪を裁く勧善懲悪のストーリーが話題を呼んでいる。
サナの面倒を見ながら仕置人をまとめる村田正子(泉ピン子)の孫娘・加奈子を演じているのが、葵わかな。事故で右足が不自由になり、家では明るく振る舞いながらも学校では友達もなく必死に孤独と戦っている少女という難しい役を、初めての連続ドラマレギュラー出演ながら体当たりで演じている。
2月14日(金)放送の第4話では、そんな加奈子が抱える心の痛みが描かれる。友達に裏切られ、援助交際のターゲットにされる加奈子…。果たして加奈子は救われるのか? 第4話放送前に、ドラマへの思いを語ってもらった。
――出演の話を最初の聞いたときの印象は?
最初は間違いじゃないかなって思いました(笑)。連続ドラマのレギュラーは初めてなので、どういうものなのか全く想像もつかなかったし、ワクワクしたり大丈夫かなって不安に思ったりしました。でもやっぱり、すごくうれしかったですね。
――共演者は泉ピン子さんや大先輩ばかりですね。
すごい方ばかりなので、本当に緊張します。一人だけ中学生で子供ですし、足を引っ張らないように、悔いが残らないように頑張りたいですね。
――サナ役の小野ゆり子さんについては?
演じているときの迫力がすごいです。でも待ち時間は気さくに話しかけてくださって、学校の話とか制服の話とか、洋服の話とかいろいろお話しています。やさしいです。
――第4話は加奈子が中心のお話ですね。
加奈子は家では学校で友達がいないことを隠しているんですよね。多分、事故で足が不自由になった後は、苦しかったんだと思います。自分ならどうするか、加奈子の気持ちになっていろいろ考えた第4話でした。
――将来の目標は?
やっぱり、女優をやっていきたいです。でも、できれば歌もやりたいですね。学業と両立して、大学にも行きたいし、今しかできないことをちゃんとやって立派な大人になりたいな。大人になった時、女優として成長できるように、今をひとつずつ頑張ります!
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