「最高です!スンシンちゃん」出演・チョ・ジョンソクが来日!“今はラブリーな人が好き”

2014/02/15 03:07 配信

ドラマ

「韓国ドラマ『最高です!スンシンちゃん』放送記念記者会見」で4年ぶりに日本を訪れたチョ・ジョンソク

4月21日(月)から韓国ドラマ「最高です!スンシンちゃん」がWOWOWプライムで放送されることになり、ドラマに出演するチョ・ジョンソクが都内で記者会見を行った。また、日本オフィシャルファンクラブの発足を記念して、初のファンミーティングも同日に開催。朝から雪が降りしきる中、会場には多くのファンが駆け付けた。

ジョンソクはミュージカル「くるみ割り人形」でデビュー。最近はミュージカルのほか、映画、ドラマなどにも出演している。韓国で視聴率30%超えを記録した「最高です!スンシンちゃん」では、同国で“国民の妹”と呼ばれる歌手・IU演じる主人公をスターにするべく奮闘する芸能事務所社長・シン・ジュノを熱演。

自身が演じた役柄について工夫した点を聞かれたジョンソクは、「シン・ジュノはアイドルグループや俳優などを育てる社長という役どころだが、あえてそこには重点を置かなかった。彼はプライドが高いし、自尊心が強く、能力を発揮しようと努力するんだけどなかなかうまくいかない。そこが魅力だと思ったので、かわいい魅力が出せるように努力した。もし、他の俳優がこの役を演じたらカッコよくなっていたかもしれませんね(笑)。典型的な社長ではなく、かわいらしい社長を演じようと思った」とコメント。見どころについては「僕とIUさんの甘いラブシーンに注目してほしい」と照れながら作品をPRした。

また、この日がバレンタインデーということで、バレンタインの忘れられない思い出について質問すると、ほろ苦い思い出を告白。「中学生の時、好きな数学の先生からもらったガーナチョコが忘れられない。実は、僕だけではなく他の生徒にも渡していましたけれどね(笑)。でも、僕にとってはとても特別なチョコ。先生はとても美人だった」と明かした。さらに、好きな女性のタイプについて現在33歳のジョンソクは、「20代前半はかわいくてきれいな人が好きだった。でも、今はラブリーな人が好き」とはにかんだ。

最後に日本のファンへのメッセージをお願いすると、「これからも作品を通して頑張っている姿を見せて、頻繁にお会いできる俳優、チョ・ジョンソクになりたいと思います」と笑顔で語った。