日本テレビ系にて4月5日昼5時30分より、アニメ「金田一少年の事件簿R(リターンズ)」の放送がスタートすることがわかった。'97年~'00年に放送された前シーズンの終了後、実に14年ぶりの“復活”となる。
前シーズンの「金田一少年の事件簿」は、3年半にわたり148話が放送され、最高視聴率19.0%、平均視聴率14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した人気推理アニメ。主人公・金田一一(はじめ)の「ジッチャンの名にかけて!」「謎はすべて解けた!」「犯人はこの中にいる!」という決めぜりふが流行語になるなど、当時大きな反響を巻き起こした。
今回、声優陣も前作のキャストを引き続き起用。金田一一役は松野太紀、七瀬美雪役は中川亜紀子、剣持勇役は小杉十郎太、明智健吾役は森川智之が演じる。
読売テレビの諏訪道彦チーフプロデューサーは「『名探偵コナン』が土曜日夕方6時に枠移動して5年、そこに連載スタートから20年を越えた『金田一少年の事件簿』が『金田一少年の事件簿R(リターンズ)』として満を持して帰ってきます。今度は土曜日の夕方に1時間鉄壁のミステリーゾーンが誕生いたします。混沌とした社会をより反映させたスケールアップしたミステリードラマをみなさまにお届けしていきます。どうぞ4月から土曜の夕方はパーフェクトな探偵たちによる緻密なミステリーをお楽しみくださいね」と新シリーズへの期待を寄せている。
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