NHK Eテレで放送されている「テレビでハングル講座」に3月31日(月)からFTISLANDの出演が決まり、都内にてメンバーのチェ・ジョンフン、イ・ホンギ、イ・ジェジン、チェ・ミンファン、ソン・スンヒョンが会見を行った。
同番組に毎週登場するFTISLANDは、寸劇により実践会話を学ぶ事ができる「FTISLANDのハングルライブ」というコーナーを担当。旅行中にすぐに使えるフレーズと単語を紹介する。スタジオもFTISLANDに合わせてライブハウス風に出来ている。
出演が決まったことについて、イ・ホンギは「『ハングル講座』って、毎週先生になることじゃないですか。だから、最初はちょっと無理かなと思ったんですよ。俺たちが先生になるなんて。でも、楽しそうだったから『やります』って言いました。そんなに難しい撮影でもないし、楽しくやればうまくいくんじゃないかなと思います」と意気込みを語った。イ・ジェジンも「すごく有名な番組なので、出演が決まった時に『これは絶対一生懸命やろう!』と思って、頑張ろうと思いました」と意気込んだ。
また、チェ・ジョンフンは実際に収録をしてみて「まだ日本語も堪能ではないのでドキドキしていますが、うれしく思っています。この際、日本語の勉強も頑張りたいと思います。『ハングル講座』は僕たちにとって非常に大事な番組ですが、FTISLANDの音楽にもたくさんの声援をよろしくお願いします。」と思いを語った。イ・ジェジンも「こういう撮影は慣れてないのですごく緊張しているんですけど、メンバーと一緒なので楽しいし、皆さんにも楽しく見てもらえると思います。とても楽しく撮影しているので、当然番組も楽しくなるはずです。皆さん楽しみにしていてください。」とアピールした。
さらに、チェ・ジョンフンから女性に扮した演技を絶賛されたソン・スンヒョンが「初めて演じたのが男性を好きな役だった(笑)」と明かし、会場が笑いに包まれる場面も。
最後に多数のドラマや映画に出演経験のあるイ・ホンギが、「ドラマとはちょっと違う芝居だし、相手(役)もメンバーたちだし、それが楽しいし、こういう雰囲気の中でやるのも二度とないのかなと思います。前に(番組を)やっていた超新星と2PMがイメージ的にはちょっと真面目な感じだったから、まったく逆のイメージでやろうと思います。視聴者の皆さんが覚えやすいハングルを教えるので、楽しくハングルの勉強を一緒にやりたいです」と力強いメッセージを送った。
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