フジテレビ系で放送中の海外情報バラエティー「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」(毎週水曜夜7:00-7:54)に、シーズン1からパネリストとして出演中のバナナマンが、3月5日(水)放送の「知らないなんてホントにモッタイない!絶景だらけで神秘の国マダガスカルに2時間で行った気になれるSP」の収録直後にインタビューに応じてくれた。
――「マダガスカル編」の収録はいかがでしたか?
設楽統(以下、設楽):楽しかったです。きょうだけじゃなくて、毎回スタジオが超楽しいんですよね。僕らはディレクターさんが一生懸命撮ってきてくれたものを、ただただ見せてもらうっていうだけなんですけど。ほんと、毎回毎回楽しいよね。
日村勇紀(以下、日村):うん、楽しい。
設楽:やればやるほど、行くディレクターさんも固定メンバーなのでその人の色が出てきて。ツッコんだりして。
――特におススメのディレクターさんはいますか?
設楽:全員エース級だからね!
日村:あまりにもキャラが立ってるからなあ!
設楽:初期からやってる、マダガスカル編にも出る庄司(孝)さんとか…
日村:庄司さんは名言を作り出している人ですね。女性の隅川(恵美)さんとかは、水着で現れたり…
設楽:持ち味があるんですよね! 江種(洋二)さんも、現地の人と酒飲んだりね。
日村:ちょっと占いが不幸だったりとか、なんかあるんですよ。
設楽:ほんと大変だと思うんだけど、毎回俺らはもう…
日村:楽しいだけ。
――ディレクターさんが旅に出る、というのが他の番組とは違うところですが、やはりそのあたりが見どころですか?
日村:そうですね。タレントさんが行くとなると2、3泊でしょう? そこで得られる情報と、長期滞在で得られる情報だと、やっぱ違いますよ。まず移動がすごいですからね。
設楽:ほんとだよね。国に着いてからの移動距離も半端ないからね。何千キロって移動してるんですよ。車だ、飛行機だ、ってね。
日村:それもこの番組のすごいとこじゃないですかねえ。
設楽:日村さんってスゲー地理とか詳しいんですよ。だからVTR見てて移動距離が「200km」とか出てくると「東京からどの辺までかな?」とかちっちゃい声で聞くの。
日村:200kmだと東京から浜松いかないくらいかな、って。でも200kmとか余裕ですよ。だって3000、4000km移動してるんだから。
――VTRにはグルメから景色までありますが、どこに一番引かれますか?
日村;これね、みんなそれぞれ違うんだけど、僕はリゾート地です。
設楽:俺もそうなんだよ。行きたいって思うから。そういう目線で見ちゃうんだよね。そうなると泊まるところと食事が気になるよね。だからこの番組にハイブランドのショッピングモールも教えてくれたら、完全にガイドブックだよ。
日村:それ突き詰めていくとハワイやっぱすげーな、とかね(笑)。
設楽:ハワイ、この番組でも行ったよね。
日村:俺はそれで情報得てハワイ行ってハワイ島の山とか登ったんだもん。
――今までの放送で行ってみたい旅はありますか?
日村:俺はオーストラリア縦断の列車の旅。列車の旅はいくつかあったけど、オーストラリアのエアーズロックを見てみたいんですよね。
設楽:えー…どうしようかなー…えー…きょうのマダガスカル編も良かったしな…UAE(アラブ首長国連邦)も良かったんだよな………。分かんないっす! 決められない。
日村:決められないよね。
設楽:毎回いいんだもんね。
――スタジオでの収録の雰囲気はどうですか?
設楽:放送ではあまり使われないんですけど、スタジオでは喉が痛くなるくらいずっとしゃべってるんですよ。
日村:あはははは。しゃべってるねえ。笑うし、叫ぶし。
設楽:雨上がり(決死隊)さんの空気感も大きいんですけど、旅行テンションになるんだろうね。ギアが上がるんですよ、自然に。
日村:そうだね! 行った気になってるんだよね。
設楽:でもそういうとこ見てもらえないんだよね…全部カットされてるから(笑)。
日村:クイズという名の大喜利大会もあるしね(笑)。
――最後に番組の見どころをお願いします。
設楽:まあでも、ディレクターさんたちが一生懸命やってるってことに尽きます。だってロケもして、出演もして、編集までやってるんですから。だから見どころは、ディレクターさん!
日村:同じく!
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