徳井義実、海外ドラマで声優に挑戦!「自分が女なら…」

2014/02/21 21:29 配信

ドラマ

「溺れる女たち ~ミストレス~」でナビゲーターと声優を務める徳井義実

Dlifeで3月2日(日)から日本初放送される「溺れる女たち ~ミストレス~」(毎週日夜11:00-0:00)の本編放送前の番組解説コーナー「徳井義実が溺れたい女たち」でナビゲーターを務める徳井義実が、六本木のスタジオで取材陣のインタビューに応じた。

本作は、イギリス版「セックス・アンド・ザ・シティ」と評されたドラマのアメリカリメーク版。結婚や恋愛、仕事に悩む4人の“アラフォー”女性たちが、うそと裏切りにまみれ、愛人の座へと落ちていく大人の恋愛模様を描く。弁護士でキャリアウーマンのサヴィ(アリッサ・ミラノ)、サヴィの妹で結婚に興味のないジョスリン(ジェス・マッカラン)、夫を亡くしたシングルマザーのエイプリル(ロシェル・エイツ)、精神科医で患者と不倫関係にあるカレン(キム・ユンジン)と、異なるタイプの女性たちが、恋に仕事に奮闘する姿が見どころだ。

今回、番組解説ナビゲーターを務める徳井は、「1話からすぐハマりましたね。去年あたりから海外ドラマにハマりだして、趣味の一つになってきたところだったので、(ナビゲーターに抜てきされて)ありがたいなと思いました。宇宙人が出るようなSF系が好きですが、『セックス・アンド・ザ・シティ』とか、『デスパレートな妻たち』みたいな女の人たちが好きそうなドロドロ系を見てみたいなって思っていたので、良かったです」と素直に喜びをあらわに。

1度は金髪の女性と付き合ってみたいと話す徳井。「単純な見た目だとジョスリンがタイプ。でも中身はぶっ飛んでるんで…。トータルだと、カレンは引かれそうな感じはありますかねぇ。死んだサム(エリック・ストックリン)の親父がカレンに引かれたのは分かる気がしますね」と好きなタイプを明かし、「自分が女やって考えたら、すごく真面目な生き方をしようと思っているので(笑)、カレン(の生き方がしたい)かなぁ」と、亡くなった恋人を思い続けるカレンに魅力を感じている様子。

第4話でゲスト声優としての出演も決定。収録を終えて「海外ドラマの吹き替えは初めてだったので面白かったですね。洋画の発声とか声質って独特なものがあるじゃないですか。誰の声とかはなく、いわゆる洋画の吹き替えの声をイメージしながらやりました(笑)。女性で言うと友近がキャサリンをやるような、“声の味付け”みたいな。また機会があればやってみたいです」と手応えを見せた。

最後に、海外ドラマの魅力について「シナリオがすごく面白い。1話の終わりには、2話が見たくなるようなフックをちゃんと付けてくれてるし。日本のドラマと違って、文化の違いとか見えてくる部分で、『へぇ~』と思ったり。日本人の生活の中では、なかなか理解できへんけど、こういう場面でこういう流れになるのが普通なんやとか、いろいろ発見があったり、向こう(海外)の人の生活が見えてくるのが面白い」と分析し、「ヒロインが4人いるんで、4パターンの人生があって、誰が見てもどこかしら自分の人生とリンクするところがあったり、誰かに感情移入できたり、すごく見やすいと思います」と本作の見どころをアピールした。