NHK総合ほかで3月31日(月)からスタートする吉高由里子主演の連続テレビ小説「花子とアン」の主題歌が、絢香が歌う「にじいろ」になることが発表された。
本作は「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の孫・村岡恵理の「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」が原作で、花子(劇中名・安東はな)の波乱万丈の半生を描く。今回、主題歌を歌うことが決まった絢香は、2月にはフジ系のソチ五輪中継のテーマソング「number one」を発表し、3月には'13年のライブツアーのDVDとBlu-rayを発売するなどの活躍を見せている。
今回の決定にあたり、絢香は「主題歌のお話を頂き、『花子とアン』に携るスタッフの皆さまとお会いして、この作品に懸ける情熱の大きさに圧倒されました。熱い思いが注がれ、大切に作られている作品。出演される素晴らしいキャストの皆さま。本当に面白そうで、今から放送が楽しみです」と作品に対する思いをコメントした。さらに、主題歌に関して「寄り添った曲作りができればと思い、この作品がもつ世界観が表現できるように取り組みました。全国の皆さんに口ずさんでもらえるようになったらうれしいです」と希望を語った。
ドラマの制作統括・加賀田透チーフ・プロデューサーは、今回の主題歌について「この『にじいろ』を全国の皆さんに聞いていただけることがとてもうれしいです。このドラマを通して私たちが視聴者の皆さんに届けたかった思いを、余すところなく表現してくれるすてきな曲です。日本中に『にじいろ』のときめきを、早くお届けしたい気持ちでいっぱいです」とコメントした。
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