ベルギーの高級チョコレートブランド、ゴディバを輸入販売するゴディバ ジャパンが、ホワイトデーのイベント「GODIVA White Day 2014～Love needs balance～」を2月27日にベルギー王国大使館で開催し、ゲストとして女優としても活躍中の壇蜜と、'10年度のジュノンボーイ・コンテストでグランプリを受賞した上遠野太洸が登場した。
ゴディバ ジャパンは、ホワイトデーを単に“バレンタインデーのお返しをする日”ではなく、“男性から大切な女性に自分の気持ちを伝える日”と考え、男性がその気持ちを伝えるのにぴったりなチョコレートとパッケージを展開。ゴディバジャパンのジェローム・シュシャン社長は「フランス人の私からすると、日本人の男性はとてもシャイなので、もっと積極的に自分の気持ちを伝えてほしいです。告白のコンセプトは“Love needs balance”。女性がバレンタインデーで気持ちを伝え、ホワイトデーでは男性が気持ちを伝えることがこのテーマの“balance”だと思います」と話した。
蝶ネクタイを締めフォーマルなスタイルで登場した上遠野は、先日のバレンタインデーにチョコレートをもらったか聞かれると「ファンの皆さんには事務所にたくさん送っていただけたのですが、バレンタインデー当日は大雪だったため、外にも出られず本命のチョコレートはもらえませえんでしたね…」と苦笑い。また、今回のキャンペーンについては「男性が思いを伝えることはすごくすてきなことだと思いますね。普段、思いを伝える機会がなかなかないので、ホワイトデーに男性が伝えるきっかけをもらえることはとてもありがたいことです」と話した。
そんな上遠野は、ホワイトデーに告白したことがあるか聞かれると「高校生のころに年上の先輩に告白しました。ホワイトデーというきっかけを使って思いを伝えたんですけど、残念ながらその恋は実りませんでした(笑)」と、ほろ苦い思い出を告白した。
ここで、上遠野の憧れの女性として壇蜜が登場。上遠野はチョコレートをプレゼントしながら、「ずっと壇蜜さんのことが好きでした。未熟ですが頑張るのでお付き合いしてください」と壇蜜にマジ告白。壇蜜は「オッケーしたらどんなことが待ってるんでしょう」とはぐらかしながらも、「一回りも年下の男性に思っていただけることは光栄なのですが、なんだか申し訳ないですね…」と恥ずかしそうに話した。
そして、過去のバレンタインデーを振り返りながら、理想の告白について壇蜜は「下手でも良いので手書きのメッセージを添えてほしいです。あと、勇気があれば手を握って告白してくれるとうれしいですね」と伝えた。このアドバイスを受けた上遠野は「壇さん！ 僕はあなたの全てを知りたいです。これからもずっと一緒にいたいので、僕と付き合ってください!!」と、手を握り締めながら再び告白。「これって承諾したら、明日の新聞の一面に載るかな…!? やっぱり手を握って伝えてもらうことはうれしいですね。控え室だったらうんと言ってしまいそう」と照れながらも喜びを伝え、最後に「手を握っての告白は痴漢行為ではないですからね(笑)」とアピールした。