「トクボウ 警察庁特殊防犯課」クランクインで伊原剛志が“味卵”を食べまくり!?

2014/02/28 00:43 配信

ドラマ

主人公・朝倉草平役の伊原剛志は、「このドラマでは毎回悪人を縛り上げていくので、未知なる緊縛の世界を体験できるのを楽しみにしています(笑)」とコメント(c)ytv

日本テレビ系の4月クールドラマ「トクボウ 警察庁特殊防犯課」(4月3日木曜日夜11時59分スタート)の放送が決定し、主演の伊原剛志ら主要キャストの役衣装写真が公開された。

「トクボウ―」の原作は、高橋秀武のコミック「トクボウ・朝倉草平」。本ドラマは、警察庁生活安全局特殊防犯課(通称・トクボウ課)の警視・朝倉草平(伊原剛志)が、“法では裁けない悪行”を行う悪人たちに罰を与えていく姿が描かれる。ほか、朝倉にこき使われる豊島署の警察官・辻恵一役で松下洸平、朝倉の上司・叶美由紀役で安達祐実が出演する。

主演を務める伊原は、今回が50歳にして連続ドラマ初主演。普段は「あー、死にたい」が口グセという物ぐさな性格だが、一度悪人が更生する態度を見せていないと判断すると、“矯正執行”の名の元に徹底的に追いつめていく男・朝倉草平を演じる。伊原は「連ドラ主演というチャンスを頂けたので、思いっきり弾けてやっていきたいですね。現実にはありえない役を、リアルにセクシーにコミカルに演じたいと思っています」と意気込みを語った。

また、2月25日には同ドラマがクランクインを迎え、伊原と松下が初日の撮影に臨んだ。最初のカットは朝倉(伊原)と辻(松下)がラーメン店を訪れるシーンで、役柄の「肉嫌いの卵好き」という設定に倣い、朝倉が“味卵”を愛おしそうに食べる一幕も。朝早くからの撮影にも関わらず、伊原は味卵を次々に頬張り、計6個もの味卵をおいしそうに食べるなど、本作にかける意気込みの強さを見せつけていた。