初めての“競技人狼”公式大会が開催! お台場にファンが集結!!

2014/03/02 00:36 配信

芸能一般

フジテレビ湾岸スタジオで開催された「競技人狼 village01『お台場カップ』」。参加者全員が熱い人狼ファン!

プレーヤー同士が会話で駆け引きをしながら、嘘をついている“人狼”を見つけ出す心理ゲーム「人狼」。じわじわと人気が広がり、インターネット上に多くの動画がアップされ、スマホのアプリが多数登場するなど、一大ブームを巻き起こしている。その「人狼」初の公式大会「競技人狼 village01『お台場カップ』」が3月1日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで開催された。

会場には、“我こそは人狼マスター”という上級者から“これから人狼をやってみたい”という初心者まで、500人もの応募の中から抽選で選ばれた約80人が集結。レベルに合わせたチーム(=村)分けで11人×7つの村に分かれてプレーした。

イベントはトミドコロのMCでスタート。やる気十分の参加者たちをさらに盛り上げ、会場の熱を上げた。また、本イベント独自の“ポイント制度”については、テレビ番組「人狼〜嘘つきは誰だ?〜」(最新作は3月7日(金)夜1時30分より放送、フジテレビ系)のプロデューサーから説明があり、「皆さんのご意見でポイント制度を改善します。一緒にこのイベントを作っていきたい」と初回ならではのあいさつも行われた。

ゲームがスタートすると、最初は遠慮がちだった参加者も次第に白熱。第1ゲームが終了すると、あらためて自己紹介などをして交流を深め、第2ゲームはさらにハイレベルな熱戦に。それぞれの頭脳を駆使して展開する高度な心理戦で熱気に包まれた。

参加者の中には「昨日はオールナイトで『人狼』してきました」「週に2〜3回は『人狼』してます」という人狼マニアも。本イベントでプレーした感想を聞いてみると「普段とは空気が違いますね。それぞれのやり方があって、思いもよらない展開になるのも面白いです」と楽しんだ様子だった。「『人狼』はずっとネット対戦をしていたけど、対面でやってみたくて応募しました」という参加者は、実際にプレーし「対面の面白さが分かりました」と満足げな笑顔。また、ポイント制度に関しても「こうするともっといいのでは?」という意見が飛び交い、ファンならではの活気あふれる時間が過ぎていった。

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