フリューが3月6日(木)よりプリントシール機「盛れる by Cherry」に証明写真機能を初搭載することになり、3月4日に同社にて人気読者モデルの黒澤詩音、海老原りさ、宮下ゆりかがデモンストレーションを行った。
「盛れる by Cherry」の証明写真機能は、就職活動やアルバイトのための履歴書に貼る証明写真についての現状をプリントシール機のメーンユーザーである女子高校生や女子大学生にヒアリング調査をした結果を反映した、これまでの証明写真とは一線を画す新商品。そもそも履歴書を作成する上での悩みで1位だった“証明写真がイケてない”に端を発し、表情や顔色が暗い、顔のサイズが合っていない、前髪が目にかかったり目を閉じてしまう(が取り直しや修正が効かない機種が多い)といった不満を解消した上で、プリントシール機の高性能レンズやストロボ機能、高度なレタッチ技術などを生かした革命的な商品となっている。
報道陣の前には、ファッション誌「ViVi」などで活躍する人気読モ・黒澤が登場。実際に「盛れる by Cherry」に入って撮影し、その後筐体横のレタッチ(画像修正)パネルで修正を行い、自身の証明プリを手にしてみせた。撮影は4回でき、そのうち気に入った一種類を選択。それに顔の位置や大きさ、背景の色を選び、肌の明るさや質感、目の印象や髪色などの修正を施して出てくる商品は、一般的な履歴書のサイズ(3cm×4cm)1種類6点の写真シールで、この間約10分。価格は一般的な証明写真が700~900円と言われる中、400円(店舗により異なる)とリーズナブルで、貼付時に糊付けの必要もない。
体験した感想を聞かれた黒澤は、「写りが(プリントシールよりも)写真に近いなという感じがしました。最近のプリントシールというのは目が大きくなったり、小顔になったりといった面が求められて、そういった(出来上がりの)機種が大半だと思うのですが、この証明プリはプリントシールというよりもスタジオで撮った写真に近いという印象です。そして、(現在主流の)証明写真機だと撮影に失敗してしまったり写りがきれいでなかったりといった面で、慎重に撮っても(出来上がりが)失敗してしまうことが多かったのですが、このプリントシール機なら失敗も少なく安心して撮れるのでとてもきれいに写って、自分も使っていきたいなと思いました」と大絶賛。
プリントシール機で撮影しているといっても、ともすれば証明写真としては不適切となってしまう最近主流の不自然に顔がデフォルメされた出来上がりにならないようになっており、それでいてできる限りきれいな仕上がりになるように調整できるのだ。
その後、事前に体験していたという海老原と宮下も、自身の証明プリを持って登場。海老原は「写りは大満足で、何より撮影後に顔の位置や肌質などが調整できるので、証明写真機にありがちな失敗が少なくなるだろうなと思いました」、宮下は「証明写真機だと緊張したり、目をつぶってしまったりといった失敗がありがちですが、慣れ親しんだプリントシール機で撮ると、そういった失敗もなくなり、手軽に撮れると思いました。あと、何といっても400円という価格ですね。アルバイトの履歴書にはとてもいいと思います」と、それぞれ感想を語った。
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