「監督が乳首をつねってくれた」千葉雄大の爆弾発言に、玉木宏&石原さとみが騒然!

2014/03/05 19:15 配信

映画

完成報告会見に登場した面々

7月26日(土)公開の映画「幕末高校生」の完成報告会見が、3月5日に都内で行われ、出演者の玉木宏石原さとみ柄本時生千葉雄大と李闘士男監督が登壇した。

同作品は、“タイムトラベル”が生み出した“タイムトラブル”を描いた歴史エンタテインメント作品。幕末の江戸で新政府軍と幕府軍の戦いが始まろうとしている中、勝海舟(玉木)は西郷隆盛(佐藤浩市)に和平の使者を送る。そんなある日、勝は幕府に捕らえられていた「未来からやって来た」という高校教師・未香子(石原)と、その教え子・雅也(柄本)と遭遇。西郷からの使者を待つ勝に、未来で“歴史”を教えているという未香子は「和平交渉が行われるから、江戸で戦は起こらない」と言い切る。しかし“歴史”では、すでに西郷からの使者は勝の元に来ているはずだった…といったストーリー。

勝の衣装で登場した玉木は「勝は“今の日本に繋がる道を作った人”というイメージが強かったんですが、この作品ではすごく人間らしい弱い一面も、頼りにならなそうな一面もあって、新しい勝海舟像を打ち出すことができたんじゃないかと思います」とコメント。

一方、石原さとみは「京都の太秦で撮影したのですが、(未香子はタイムスリップしているため)現代の服とヒールで太秦の中を走り回れるというのは初めての経験で、そのわくわく感が作品にも反映できていたらと思います」と明かした。

また、千葉は撮影中のエピソードについて「お芝居をしていて、良かったら監督が乳首をつねってくれた」と爆弾発言を。玉木は「ちょっと、大丈夫か!?」と大慌てし、石原は「監督~!」と監督を非難して会場を沸かせる一幕も。

そんな中、男性陣に「もし本当に、石原さとみが学校の先生だったら?」という質問がされると、「褒めてもらいたくて、本気で勉強すると思う」(柄本)、「テストの裏に手紙を書くと思います」(千葉)、「視力が悪いふりをして一番前の席に座って、一番近い距離で見ていたいと思います」(玉木)とそれぞれ照れながら答えていた。