「私の嫌いな探偵」最終回についに“サスペンスの帝王”が登場!

2014/03/07 07:00 配信

ドラマ

朱美(剛力彩芽)最大のピンチに立ち上がるのか!? 「私の嫌いな探偵」最終回に登場する“サスペンスの帝王”船越英一郎(C)テレビ朝日

3月7日(金)に最終回を迎える金曜ナイトドラマ「私の嫌いな探偵」(テレビ朝日系)に、“2時間サスペンスの帝王”船越英一郎がゲスト出演することが分かった。これまで剛力彩芽演じる朱美が所属するミステリー研究会の“象徴的存在”として等身大パネルでの出演はあったが、今回は本物の船越が朱美の妄想の中に登場する。

最終回のストーリーは、朱美が“雪山で殺人予告”というドラマチックな展開に心を引かれて出掛けたまま消息を絶ったところから始まる。最初は知らん顔をしていた探偵の鵜飼(玉木宏)だが、流平(白石隼也)を伴ない、雪の町へ朱美を探しに向かう。二人は近所の主婦たちが「今朝この近辺で銃声が聞こえた」とうわさしているのを聞き、朱美が事件に巻き込まれたのではないかと不安に。しかし、その矢先に料理店で朱美を発見。朱美は町の女性・優子(井上和香)から浮気調査を依頼され、その結果を報告しているところだという。無事を確認し、安心する鵜飼だったが、それもつかの間、翌朝、市議会議員である優子の夫が殺されたことが判明。現場の凶器に優子の指紋が残っていたことから、事件の最重要参考人になることは間違いなく、鵜飼に泣きついてきた優子を助けようと3人は捜査を開始する。一方、刑事の砂川(渡辺いっけい)と三木(安田美沙子)も銃声の件で捜査に来ていた。死んだのは“烏賊川市のドン”と呼ばれる資産家で、自殺と見られていた。市議会議員殺しの捜査状況を探るため、鵜飼らはその捜査にも協力。二つの事件が無関係ではないと推測する…。

福田雄一の遊び心が満載のストーリーが魅力の同作らしからぬ(?)サスペンス色の強い最終回。満を持して登場する“帝王”船越は、朱美が事件を追ってピンチに陥ったときに現れるという。果たして船越は朱美を助けることができるのか? そして最終話の事件に深く関わっているのか!? 随所にちりばめられた小ネタ共々、目が離せない。