全米で話題の海外ドラマ「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」が、3月14日(金)に海外ドラマ専門チャンネル・スーパー!ドラマTVで日本独占放送されるのを記念して都内でPRイベントが行われ、ゲストに“毒舌キャラ”でブレーク中の坂上忍が登場した。
同作は、華やかなハリウッドの裏側でトラブルを解決する“敏腕フィクサー”レイとその父・ミッキーとの確執を軸に展開するスリリングな最新大型エンターテインメント作品。親子の確執や家族が抱える問題をサスペンスフルかつ重厚に描く一方で、華やかなハリウッドのセレブ達の深刻なトラブルと、それらを解決する過程を上質に描く。レイ役はナオミ・ワッツのパートナーとしても知られるリーヴ・シュレイバー、ミッキー役はアンジェリーナ・ジョリーの実父ジョン・ヴォイトが演じている。
年間で約300本DVDを見ているという坂上は、「正直言ってこれはテレビシリーズというよりも映画。人間模様が複雑で、視聴者を引き寄せる術がプロだと思った。間違いなくヒットする。作りもキャストもすごい!」と作品を絶賛した。
また、最近テレビなどでの露出が増えて忙しくなってきたことについて、坂上は「いろいろな場所に呼んでもらって感謝している。仕事も大事にしているけど、ワンちゃんも大事。ワンちゃんは(報道された32歳の女性とも)たまに一緒に散歩に行ったりしますよ」と語り、交際の順調ぶりもアピール。交際が報道されたことについては、「迷惑を掛けた部分もあるので、ちゃんと話をしないといけないなとは思っていて。彼女も小耳には挟んでいるらしく、『大変な仕事だね、頑張ってください』って言われたんです」と明かした。
続けて結婚について記者から詰め寄られると、「まだでしょ。なんで結婚させたがるの?(苦笑)。僕は1回失敗しているから、これ以上被害者を作らない方がいいかもと思っているんです。母にも『あなたが結婚すると人に迷惑を掛けるから、独りで居なさい』って忠告された」と語った。
さらに、3月9日に放送された「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演した時のエピソードとして「(かねてから坂上のファンだという西川史子に)電話番号を聞いた方がいいのかなと思い、番組終わりで聞きに行こうとしたら、アッコさん(和田アキ子)が入ってこられて、アッコさんの楽屋にごあいさつに行ったんです。そこでアッコさんとは電話番号を交換したけど、(タイミングを逃してしまい)西川先生とはまだしていない」と告白も。
そんな坂上は、交際相手の条件として「25歳から32歳までの女性のみ」と公言していたが、42歳の西川について「飯を食いに行くぐらいは大丈夫。でも望みは薄いかも」と交際に関しては否定的(?)な発言も。坂上によると今の彼女は「大ざっぱだけど、自分がいいと思ったことは取り入れる人。(潔癖症の)僕とはいい関係を保てている」そうで、最後は「温かく見守っていただきたいな」と幸せいっぱいの笑みをこぼした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)