「私ってワルだなって思いました」藤原紀香が現代劇で初の悪役に挑戦!!

2014/03/11 13:41 配信

ドラマ

上野樹里主演の新ドラマ「アリスの棘」(TBS系)に出演する(左から)ココリコ・田中直樹、國村隼、岩城滉一

上野樹里主演の4月のTBS系金曜ドラマ枠「アリスの棘」(夜10:00-10:54)に藤原紀香、ココリコ・田中直樹、岩城滉一、國村隼が出演することが決定した。

本作は完全オリジナルストーリーで、私立聖林大学付属病院を舞台に、主人公・水野明日美(上野)が亡き父を死に追いやった医師たちに復讐をするために、医者となり人生の全てを懸けて挑む復讐劇。明日美の同僚の医師として消化器外科のエース・伊達理沙役を藤原、消化器外科准教授・千原淳一役を田中、消化器外科教授・磐台修一役を岩城、移植外科教授・有馬毅役を國村が務める。

現代劇では悪役初挑戦となる藤原が演じる伊達理沙は、消化器外科のエースで卓越した手技と美貌を兼ね備え、マスコミからも注目されている才色兼備の女医。年下の若手イケメン社長と婚約中で人生の絶頂期を迎えている。そんな彼女は自信家で野心が強く、磐台教授をはじめとする権力者にうまく取り入り、聖林大学初の女性教授の椅子を狙っている。

田中が演じる千原淳一は、手術には興味がなく研究に命を懸ける医師。執刀数を稼ぐために患者の体に最初の一刀だけメスを入れ、後は部下に手術をさせる。ミスが起こった際には一切責任を取らず平気で部下を売る。最近台頭してきた伊達をうとましく思っている。

岩城が務める磐台修一は非常に優秀な医師で、同期より早く出世し、38歳で准教授に、41歳で教授となり現在では外科のトップに君臨する絶大な権力を持った“悪代官”。患者のための治療よりも研究本意の考えを持ち、未来の医療への貢献のためならば、多少の犠牲はいとわない冷徹な一面も。

國村が担当する有馬毅は、患者に寄り添う医療を実現させ、医師たちからも患者からも信頼されている人格者。手術の腕も良く、常に最新の技術を取り入れているため、大学の内外からの評価も高い。絶大な権力を持つ磐台の立場を脅かす存在のため、磐台とは犬猿の仲だとうわさされている。

藤原は出演が決まった時の心境を「悪役は、時代劇では経験がありましたが、しばらく遠ざかっていたので、実はすごく悪役を演じてみたいと熱望していました。医師役は最近続いていましたが、またこうして違ったイメージを皆さまに見せていけるチャンスをいただいたことに感謝しています」とコメント。

また、台本を読んだ時の感想を「原作物が多い中、オリジナルの脚本で挑戦するドラマに、こんな存在感のある役に挑戦できることに、身も気持ちも引き締まる思いです」とし、自身が演じる役どころについては「役者って悪役を演じることに楽しさを見いだせるというか、ごく普通の人が誰しも持っているダーティーな部分を、役を通して見せることができる。そんなところを、すごく楽しみにしています。『え~、悪役をやるの!?』とビックリする方もいるかもしれませんが、俳優というお仕事をさせていただいているので、クセのある役はどんどん挑戦していきたいなと思っています。共演させていただく諸先輩方の演技も、すごく楽しみにしています。先日、本読みをした時、皆さんの声を聞いただけでもゾクゾクしちゃいました。私が演じる伊達理沙は、すごく優秀な女性で向上心や上昇志向の強い人。元は悪い人ではなかったと思いますが、大学病院という特殊な世界で、いろいろなことがあって、今の伊達理沙がいると思います。医者としてのプライドや美学を持っていて、そこには“私の意見は正しい”という純粋で真っすぐなところがあるかもしれません。人間って、善悪を分けられないグレーゾーンがあると思いますが、そんな誰しも持っているグレーゾーンを出していければいいなと思っています。このドラマを機に、演技の幅はもちろん、イメージの幅も広げていきたいです」と語った。

最後にクランクイン時の思いを「すごく楽しかったです。私ってワルだなって思いました(笑)。楽しんで演じられることが、すごく大切なことだとあらためて感じました。第1話の放送を見た方に『なんだこの女医は!?』と思っていただけたらしめしめですね(笑)」と明かした。