3月13日(木)、天海祐希主演ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)が最終回を迎える。8年前、有希子(天海)の夫・匡(眞島秀和)はなぜ命を落とさねばならなかったのか、その真相がついに明らかになる。
先週3月6日放送の第8話では、有希子が夫の死の真相を解き明かす手掛かりとなる元ジャーナリスト・真田(浅野和之)の“取材手帳”を入手するため、ラーメン店店長・嘉納(堀部圭亮)の元へ。しかし、嘉納は何者かに殺されてしまい、有希子はとっさに取材手帳を手にとってその場を立ち去ってしまう。そのことにより嘉納殺しの重要参考人として追われる身となった有希子。その後、管理官・梶山(田中哲司)に捕まり、彼の取り調べを受けることに。一方、身動きの取れない有希子に代わって取材手帳の中身について調べていた小石川(小日向文世)は、手帳に書かれた謎の数字の意味を問いただすべく、殺人罪で東京拘置所に収容されている真田を訪ねる。だが、その帰りに小石川は何者かに銃撃され、意識不明の重体に陥ってしまう…。
3月13日(木)放送の最終話では、特別取調室で行われる有希子の“取り調べ”がヒートアップする。有希子は取材手帳の不可解な記述を武器に、取り調べ担当の梶山へ反撃を開始。夫の死にまつわる真相について、容赦なく梶山に斬り込んでいく。一方、防犯カメラの映像を確認した渡辺(速水もこみち)らは、嘉納殺しの真犯人と思われる男の姿を見て青ざめる。そんな中、ついに捜査は大きな展開を見せる。匡の死の真相を掌握する“重要人物”の存在が浮き彫りになり、緊急事案対応取調班のメンバーはその男を特別取調室に召喚。全てのカギを握るその男を“マル裸”にし、8年もの間、闇に葬られていた真実をあぶり出す。
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