万城目学原作の人気小説を映画化し、3月8日から公開されている映画「偉大なる、しゅららぼん」の大ヒット御礼イベントが3月17日に都内で行われ、出演者の濱田岳と柏木ひなた、監督の水落豊が登壇した
同作は滋賀・琵琶湖畔の街を舞台に、太古から“不思議な力”を伝承してきた一族「日出家」の跡取りたちが巻き起こす騒動を描いたもので、岡田将生と濱田岳がダブル主演を務める。
イベントでは冒頭で、今春高校受験に合格した柏木にサプライズで花束を贈る場面が。主演の濱田から花束を受け取った柏木は「ブログでも温かい言葉をもらったり、きょうもこうやって祝っていただいてうれしいです」と感謝の気持ちを語り、会場からも「おめでとう」の声が挙がった。
一方、司会者から同作の周囲の反響を聞かれると、濱田は「うちのおばあちゃんも見てくれたみたいで、感想を聞いたら『すごく良かった。何の話か全然分かんなかったけど』と言われました(笑)」と明かし、柏木は「おばあちゃんや周りの友だちが見てくれて、『かわいかった』と褒めてくれた」と喜びを語った。
さらに、撮影時のエピソードとして濱田が「ひなたちゃんが(渡辺)大さんを交わす姿を見て、大さんがふびんで仕方なかった」と暴露すると、柏木は「孫のような接し方をされたんですけど、もう中学生なんで(笑)」と答え、客席から笑いが起こった。
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