続編も決定! “GTO”AKIRAが台湾で熱烈歓迎

2014/03/18 13:28 配信

ドラマ

「GTO TAIWAN」のファンミーティングより。(左から)ウェイジン、ルゥルゥ・チェン、AKIRA、ジニー・チュオ、ホンジャンらのキャストたちが参加した(c)関西テレビ提供

オール台湾ロケを敢行したドラマ「GTO TAIWAN」(3月22日土曜日、台湾のGTV総合チャンネルにてスタート ※日本での放送は未定)のプロモーションのため、EXILE・AKIRAと城田優が台湾を訪問。台北市内の西門で開かれたファンミーティングに参加し、集まった500人の台湾ファンと交流した。

同作は、AKIRA演じる型破りな教師・鬼塚が、台湾の高校から1週間の研修プログラムとして招待されるスペシャル編。城田演じる親友の龍二と共に台湾を訪れた鬼塚は、都市の再開発によって全てを手に入れた権力者たちとその子供たちが支配するある高校に着任。権力者の息子に逆らえば、教師でさえも追放されてしまう高校で「GTO」史上最も場違いな鬼塚の授業が展開される。

今回、AKIRAと城田が降り立った台湾・松山空港には、約200人のファンと台湾の新聞社・雑誌社・テレビ局25社50人の報道陣が押し寄せた。AKIRAと城田は、熱烈なファンにもみくちゃにされながらも、サインや握手に快く応じた。その後のファンミーティングでは、「GTO TAIWAN」でAKIRAと共演した台湾人キャスト4人と合流。同イベントに集まった約500人の中から、抽選で選ばれたファンをAKIRAが担ぐ企画などが行われた。

ことし1月29日のクランクアップした「GTO TAIWAN」の撮影以来の訪問となったAKIRAは、「ハートの間にAKIRAという手作りのうちわなど今まであまり経験したことがなかったですし、海を渡ってこんなに歓迎してくれていると思うと、うれしかったですね!」と台湾のファンに感謝の気持ちを述べた。一方、城田は「日本とはまた違う台湾の熱気に、テンションがとても上がりました。1人ではなくて、2人でまた台湾に戻って来られたことが、とてもうれしかったです。」と喜びを爆発させた。

また、「GTO」の新シリーズが、フジテレビ系の7月期火曜夜10時枠で放送決定。'12年7月~9月に放送された連続ドラマの続編で、湘南にある鬼塚の母校を舞台に、「命」をテーマにした授業が行われる。さらに、鬼塚の知られざる過去も明らかに。前シリーズに引き続き、鬼塚の親友・龍二を城田、鬼塚の後輩・冴島を山本裕典が演じるほか、黒木瞳、田山涼成なども出演する。同作は、台湾でも同時期に放送が予定されている。