壇蜜が新ドラマ「ブラック・プレジデント」でセクシーな白衣姿を披露!

2014/03/19 06:00 配信

ドラマ

ドラマ「ブラック・プレジデント」で沢村一樹演じる三田村社長と絶妙な掛け合いを披露する産業医・吉岡美紀を演じる壇蜜

先日行われた「第37回日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞した壇蜜が、フジ系で4月8(火)にスタートするドラマ「ブラック・プレジデント」に出演することが決定した。

同ドラマは、沢村一樹演じる社員を酷使するブラック企業のワンマン社長・三田村幸雄の人生が変化していく痛快人間ドラマ。デザイナー出身の三田村は、経営について基礎から学び直そうと大学に入学。そして新米講師・秋山杏子(黒木メイサ)との出会いや“ゆとり世代”と呼ばれる若者たちと交流の中で、少しづつ人生が変わっていく。

壇蜜が演じるのは、主人公・三田村が社長を務めるアパレル企業・トレスフィールズインターナショナルの産業医・吉岡美紀。他者を批判的かつ皮肉っぽい目で見てしまう三田村だが、白と黒のワンピースに白衣姿という色っぽい美紀とのシーンでは、三田村も純粋で無邪気さを持つおちゃめな男性に。毎話登場する沢村と壇蜜の掛け合いは、同ドラマの見どころの一つとなっている。

そんなセクシーな女医に挑戦することになった壇蜜は「三田村社長はいつも、部下やライバルという立場で人と付き合うことが多いので、私が演じる産業医との関係は、彼の中ですごくイレギュラーな部分。いろいろな意味で普通の社会との関係性とはちょっと違った特別な関係だったらいいなと、美紀自身も本当は思っていると思います」と分析する。

また、共演する沢村について「すごく明るくて、緊張のないように接してくださるのですが、どことなくクールで隙がないという印象です」と話し、「ただこの役が決まったとき、社長と産業医だと何もない方がおかしいとは思っていました(笑)」とオファーを受けた時の印象を明かした。

最後に「これまで、バラエティーやグラビアなどさまざまな仕事をしてきましたが、私はドラマには向いていないと思います。でも、(制作スタッフが)一緒に腹をくくっていただけると思うので、そこに対してお勤めはしっかり果たせたらいいなと思っています」と意気込みを語った。