「うれしいけど、いい意味でライバル」関ジャニ∞・村上信五がジャニーズWESTについて本音をポロリ

関ジャニ∞・村上信五が、3月21日(金)～4月6日(日)まで東京グローブ座で行われる一人舞台「If or …VI」に先駆け、報道陣に舞台稽古の一部を公開した。

「If or …VI」は、村上が'09年から作・演出・出演のすべてをセルフプロデュースしてスタートした一人舞台「If or …」の第6弾。“もしも村上が○○だったら～”という設定の下、パントマイムや殺陣、コントやダンスなどエンターテインメントに富んだ演目に挑戦する。今回は「おかん」を主役に、ふがいない夫と息子を健気に支える姿を笑いあり涙ありで描く。また、劇中では村上と同じ事務所所属の嵐、V6、Kis-My-Ft2、Hey!Say! JUMP、ジャニーズWESTなどの名前の由来を独自の解釈で面白おかしくイジるコーナーもある。

舞台稽古終了後、村上は4月にデビューが決まったジャニーズWESTについて「ありがたいですね。ようやくだけど、でもちょっと複雑なところもある。デビューする前は『頑張れ、頑張れ』って言っていたけど、いざデビューしたら心の中で『チッ』と思うこともある(笑)。また、枠の取り合いになるやんけー！　いい意味でライバルになるけど、ちょっと複雑なところもある。ジャニーズのメンバーとして共演できるのは楽しみの一つですけどね」と本音をポロリする場面も。

最後にこれから舞台を見に来るファンに対し、「時間を忘れて楽しんでいただいて、来てよかったと思える公演ができればと思います」と意気込みを語った。