「刑事110キロ」花沢太郎の等身大像が復活! 新シリーズをデッカくPR!!

2014/03/22 04:06 配信

ドラマ

人気ショッピングモールに登場した「刑事110キロ」の“花沢太郎像”

4月17日(木)より、木曜ミステリー枠(夜7:58-8:54ほか)で放送されるドラマ「刑事110キロ」(テレビ朝日系)で、石塚英彦扮する主人公・花沢太郎の等身大の石像が、放送に先駆けて関東近郊の4カ所の人気ショッピングモールに登場。石塚の分身ともいえる等身大の像が、“無言のPR活動”を展開する。

同番組は、約20年の交番勤務から一転“捜査一課長付き刑事”という異色のポストに抜てきされた警察官・花沢(石塚)が事件を解決する刑事ドラマ。石塚が鋭い洞察力と人間観察力を持つ刑事を演じる。花沢は巨体と笑顔で“いい人”と思わせながらズケズケと人の心に入り込んで鋭く相手を分析して痛いところを突く特技を持ち、あれよあれよと事件を解決に導く。今作は冒頭で花沢がターゲット(=犯人)をロックオンし、被疑者を相手にじわじわと迫り、駆け引きを繰り返しながら逮捕に結び付けていくというサスペンス仕立ての展開も見ものとなっている。

そんなパート2のスタートを記念して、1年前に大きな注目を集めた“花沢太郎像”が復活。新作のスタートを約1カ月前に控えた3月21日、花沢の等身大像がショッピングモール「アーバンドック ららぽーと豊洲」に登場した。番組のPRにひと役買うべく「ららぽーと新三郷」「同・TOKYO BAY」「同・横浜」と4つの「ららぽーと」を順に巡る予定だという。この等身大像は、主演・石塚の名前の“石”に合わせた素材でできており、映画「ゴジラ」の美術スタッフが集結し、構想から約1カ月間かけて作り上げた力作。石塚の全身を360度撮影した写真を参考に、石塚の顔や手の型を石こうで取り、人懐っこい表情や温もりのある大きな手を再現するべくこだわって製作された。

'13年の制作発表の際に、この像と対面した石塚も「生きているうちに自分の像を作るなんて、勘違いした金持ちみたいですが(笑)、この像に負けないように撮影も頑張ります! ますます気合いが入りました!」と大満足していた。ショッピングモールに突如登場した大きな花沢に、ショッピング中の客も大喜びで、家族連れやカップルたちが記念撮影をして楽しんだ。春休みは“いま、会いに行ける刑事(?)”花沢に会いに行ってみては?