NHK Eテレで4月から新番組として放送される「NHK高校講座・日本史」の会見が行われ、メーン司会に決まった高橋英樹と、生徒役のAKB48・向井地美音、土保瑞希、込山榛香が登場した。
同番組は、日本初の“歴史アイドル”を養成する“高橋歴史女学館”を舞台に、番組進行役の“女学館館長”高橋と芸能界で生き抜くために何か秀でた一芸を作ろうと入学したAKB48の3人と共に、視聴者が楽しく日本史を学べるものとなっている。
会見で今回共演するAKB48の3人について高橋は「彼女たちは現役で学んでいる高校生ですから、こんなことまで知っているのかと驚かされました。わたしたちの世代が学んでいた歴史の内容とは微妙に違うので、一緒に学んでいくと同時に孫の手を借りる気持ちです」と抱負を述べる。AKB・向井地は、高橋の印象について「高橋さんは本当に日本史に詳しくて、収録の休憩時間に番組で取り上げた内容を掘り下げて教えてくださって、なんだか優しいおじいちゃんだなと思いました」と話し、会場を沸かせた。
また、高橋は「この番組を通して、高校生やもう一度歴史を学びたいという人たちにも楽しく学んで、歴史を好きになってもらいたい」と意気込みを語った。
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