西島秀俊出演の最新映画「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」が公開!!

主演ドラマ「ダブルフェイス 潜入捜査編」('12年、TBS系)が「東京ドラマアウォード2013 単発ドラマ部門」でグランプリを獲得し、大河ドラマ「八重の桜」('13年、NHK総合ほか)では筋肉美が話題となるなど、昨年注目を集めた西島秀俊の'14年最新出演作・映画「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」が3月29日(土)から公開される。

同作は、伊藤淳史演じる“人のいい心療内科医”田口公平と、仲村トオル演じる“厚生労働省の変人官僚”白鳥圭輔の凸凹コンビが活躍する、海堂尊原作の医療ミステリー「チーム・バチスタ」シリーズの最終章。国と自治体、東城医大が三位一体で取り組む死因究明システムの一大改革に、東城医大の心療内科医・田口(伊藤)と厚生労働省でAi導入を推進する白鳥(仲村)が奔走する。また、今作は'08年から始まった全4回にわたる「チーム・バチスタ」(フジ系)のドラマシリーズに出演していた歴代キャストが登場することでも話題となっている。

西島は、'10年に放送された「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」に出演。患者を救うことに全力を注ぎ、急患の受け入れは何時も断らない、東城医大救命救急センター部長・速水晃一を熱演した。とあるデパートで起きた火災事件で血まみれになりながら人命を救ったことから、“ジェネラル・ルージュ＝血まみれ将軍”という異名を持つようになった速水が、今作にも登場する。

大河ドラマ「八重の桜」で山本覚馬役を好演するなどここ数年の活躍がめざましく、3月20日に行われた今作の完成披露イベントでキャスト陣が登壇する際に最後に現れると、観客から一際大きい歓声が上がっていた西島。4月10日(木)スタートのドラマ「MOZU Season1～百舌の叫ぶ夜～」(TBS系)では、最愛の妻を爆弾事件で失った公安のエース・倉木役として、2年ぶりとなる民放連続ドラマの主演も決定している。

また、「2013タレントCM起用社数ランキング発表」(ニホンモニター調べ)では、サントリー食品インターナショナル、スズキ、武田薬品工業、日清食品、パナソニック、ライオン、ローソンの合計7社とCM契約を結んだことで初めて上位にランクインした。最近ではグンゼ「YG」のキャラクターにも起用されている。

映画、ドラマ、CMなどさまざまなジャンルでの露出が増えている西島の活躍から、目が離せない。