フジテレビがスマートフォン・ケータイ向けに配信するオリジナル対談マガジン「そこ、キク!」を創刊し、3月28日に東京・お台場の同社で記者発表イベントを開催。アンタッチャブル・柴田英嗣、キングオブコメディ(高橋健一、今野浩喜)、フジテレビ執行役員コンテンツ事業局・西渕憲司局長が出席した。
「そこ、キク!」は、フジテレビのスマートフォン・ケータイサイトの新コンテンツ。docomo「フジテレビforスゴ得」、au「フジテレビfor auスマートパス」、3キャリアのフィーチャーフォン・スマートフォン対応の「フジテレビコンテンツストア」で展開する。単なるインタビューではなく、“旬なゲストが旬なゲストに旬な話題を聞く”双方向性インタビューマガジンとして、テレビや雑誌のインタビューではなかなか聞きづらい「そこ、キク!」な話題を盛り込んだ内容になっている。
記者発表では、“「そこ、キク!」の世界を生で”と題し、'10年の約1年間芸能活動を休業していた柴田への「そこ、キク!」な質問を記者や観客から募集。すると、柴田の応援に駆け付けたはずの“美人時計モデル”が、しょっぱなから「なんで休業したんですか?」という質問を投げ掛けた。これに対し、柴田はよろめきながらも「もともとは体調を崩してしまったので少し休もうというところだったんです。でもそこで浮気が発覚して…」と正直に告白した。
また、「こういう質問に開き直って答えると、『何おまえ開き直ってんだ』って言われちゃうんですが、言わなかったら言わなかったで『何でおまえ言わないんだ』ってなるんです。非常に難しいんですよね。でも言っちゃった方が楽、こういうことは!」と、経験者ならではの開き直り方を明かした。
その後も、「休業はどんな気持ちだったんですか?」「休みの間にザキヤマ(山崎弘也)さんの活躍をどんな気持ちで視聴していたんですか?」「奥さんにはどうやって(浮気を)許してもらったんですか?」と質問がどんどん際どい方に…。柴田がノリノリで答えていると、突然キングオブコメディが「先輩の柴田さんを守りに来ました!」と登場した。
「せっかく盛り上がってきたのに…」と迷惑そうな柴田だったが、“守りに来た”はずのキングオブコメディからも赤裸々な質問が。「休みの間の収入は?」という問いに柴田は「0でしたよ。だから貯金も全部なくなりました!」とぶっちゃけ、会場を盛り上げた。
今回のトークの詳しい内容は、「そこ、キク!」で配信予定だ。
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