「俺も仲間に入れろ!」柳葉敏郎が中村蒼とインパルス・堤下敦のネタ披露に嫉妬!?

2014/04/01 05:31 配信

ドラマ

ドラマ「東京ガードセンター」の制作発表会見に登場した(前列左から)高梨臨、柳葉敏郎、中村蒼 (後列左から)窪塚俊介、小野武彦、伊藤かずえ、インパルス・堤下敦

Dlifeにて4月10日(木)より放送開始の連続ドラマ「東京ガードセンター」制作発表会見が3月31日に東京・調布の日活調布撮影所で行われ、出演者の柳葉敏郎、高梨臨、中村蒼、窪塚俊介、小野武彦、伊藤かずえ、インパルス・堤下敦が登壇した。

「東京ガードセンター」は完全無料のBSテレビ局・Dlife初のオリジナル日本ドラマで、昼夜を問わず寄せられる警備システムからの非常通報に対応する「ガードセンター」を舞台に、さまざまなトラブルに迅速かつ的確に対処する監視員の活躍を描いた作品。日々緊張で張りつめた指令室のセンター長で主人公の戸倉真実を演じるのは柳葉敏郎。冷静かつ決断力に優れ、部下からの信頼も厚い一方で、つかみどころのないコミカルな面を持ち、さらに、ある“秘密任務”を遂行中という、複雑で魅力のある役どころが見どころの一つとなっている。

そんな柳葉は、「二番煎じが大嫌いな性格なので、(Dlife初のオリジナル日本ドラマの出演依頼を)受けてしっかりと務めを果たそうかなと思い、かなり気合が入ってクランクインさせていただきました」と、出演依頼を受けた時の気持ちとドラマに懸ける思いを明かした。

また、監視センターの監視員を演じることについて、中村は「スピード感があって、演じていて楽しいです! 僕が演じる佐々岡守に『ガードセンターの仕事は家族みたいですね』ってせりふがあるんですが、(何か起こるたびに)お客さんに親身に対応するので、すごく温かい仕事なんだと思いました」と感想を明かした。

そんな中村について堤下は、撮影の合間に自分の楽屋に入り浸っていると暴露。すると、中村は「堤下さんが欲しがっている目をしてるんです! 弁当を持って自分の楽屋に戻ろうとすると堤下さんがすごく寂しそうな目で見てくるので、行ってあげてるんです」と反論したが、堤下から「それはうそだろう!」とツッコまれる一幕も。さらに、中村が「本当に“脇の下さん”には…」と口にすると、再度堤下が「堤下だよ! こんなに長い間いるのに名前間違えるんじゃねえよ!!」と激しくツッコみを入れた。そのやりとりを見ていた柳葉は「お前らネタ作ってたのか! 俺も仲間に入れろよ!!」と悔しがりながらも笑顔で話し掛け、出演者の仲の良さを感じさせた。

最後に柳葉は、「Dlife初の日本ドラマですので、その初陣としてプレッシャーを背負いながらここまでやってきました。小さなところを見逃さずに、そこに何かあるかもしれませんので、ぜひ(最後まで)通しで見ていただければと思います!」と視聴者へアピールした。