4月5日(土)夜9時から放送される「世にも奇妙な物語'14春の特別編」(フジテレビ系)に、能年玲奈、Kis-My-Ft2・玉森裕太らが初出演する。
オムニバスドラマ5作品のうち、能年玲奈は「空想少女」に出演。能年はクラスになじめず歴史小説を愛読する女子高生・薫を演じる。薫は通学中のバスの車内で、老人に席を譲るかどうかで葛藤し、歴史上の戦いに重ねて空想し始める。この空想シーンで能年は、戦国武将姿でなぎなたを振り回すアクションに挑戦。監督からの「もっとドスの効いた声で!」などの指示を受けてせりふを何度も練習し、途中でなぎなたが折れてしまうほどの熱の入れよう。さらに能年は、宮本武蔵の衣装も披露する。
能年は、「こういうふうにやりたい、こんなふうに動きたいということをたくさん想像しながら、このキャラクターをどう膨らませていけばいいか、楽しみながら考えました。アクションにすごく興味があったので、これはもう頑張らなきゃ!と思いました。女の子同士の戦いのお話です。私は女の子の世界観で突っ走るものが大好きなので、楽しみながら演じさせていただきました。ぜひ、ご覧ください」とアピール。
一方、玉森は「ニートな彼とキュートな彼女」に出演。近未来を舞台に、就職活動中の雅志(玉森)と自分専用のホログラム映像のコンシェルジュ・MM-2020α(木村文乃)との日々を描く。撮影期間中に24歳の誕生日を迎えた玉森は、スタッフからのバースデーソングとケーキのサプライズに「ありがとうございます。より仕事を一生懸命頑張っていこうと思います!」と24歳の抱負を語った一幕も。
そのほか、生前に共同墓を購入したことをきっかけにできた“墓友”に人生を狂わされてしまう「墓友」(出演=渡辺えり)、停電した病棟に呼び出された高校の体育教師が息子の担当医からある事実を告げられる「復讐病棟」(出演=藤木直人)、事故に巻き込まれ亡くなった映像ディレクターが見た走馬灯の出来の悪さから自ら走馬灯を編集することになる「ラスト・シネマ」(出演=榮倉奈々)の3編を放送。もちろん、ストーリーテラーは変わらずタモリが務める。
「世にも奇妙な物語」でしか見られない貴重なシーンやコスプレは放送でチェックしよう。
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