「ご飯代くらい男が払っても良いと思う!」沢村一樹が男気を発揮!

2014/04/04 02:27 配信

ドラマ

ドラマ「ブラック・プレジデント」)の第1話試写会に登場した(左から)永井大、黒木メイサ、沢村一樹、門脇麦

4月8日(火)にスタートするドラマ「ブラック・プレジデント」(毎週火曜夜10:00-10:54、フジ系)の第1話試写会が4月3日に都内で開催され、主演の沢村一樹をはじめ、黒木メイサ、永井大、門脇麦が出席。高校生以上の学生100人も集まり、出演者とのトークセッショも行われた。

同ドラマは、社員を酷使するのが当たり前と考えるワンマン社長・三田村(沢村)が会社経営を基礎から学ぶために大学に入学し、新たな世界で翻弄される姿を描くヒューマンドラマ。大学入試で面接官が不快に感じる発言をしたものの、見事に合格した三田村。その後、入学した大学で新米講師・秋山杏子(黒木メイサ)と出会う。知的な秋山に引かれるものを感じる三田村だったが、立場も価値観も異なる彼女と衝突。また、大学の学生たちに“ゆとり世代”だと見下す態度とる。しかし、学生たちとの交流を深める中で、徐々に若者たちから学ぶところがあると気付いていく…。

トークセッションでは「世代間のギャップ」をテーマに、会場の学生たちが出演者たちの質問を「YES」か「NO」で答える企画を実施。早速、沢村が「僕の若いときは、まだ携帯電話なんてなかった時代ですが、皆さんはLINEやメールで告白するのはありですか?」と質問。すると85人が「NO」、15人が「YES」と回答した。沢村はこの結果について、「YESの人もいるんですね。告白に飢えているとかじゃないよね?(笑)」と問い返す。さらに、「実際に付き合ったことがある人は?」と続けて質問すると、ある女子学生が「中学のときにメールで告白されて付き合いました」と告白。そんなイマドキの若者の言動に、沢村は「その人がファーストキスの人?」と興奮しながら聞き返し、話題は脱線。“エロ男爵”沢村ワールドが展開された。

一方、三田村が入学した大学の女子学生・岡島百合を演じる門脇麦は「デートのときは、割り勘で良いですか?」と質問。この問いに対して、会場の答えは「Yes」が88人「No」が12人だった。そんな中、少数派の「No」を選択した沢村は、「女性はエクステやネイルアートなど、おしゃれにお金がかかるじゃないですか。だからご飯代くらいは、男が出してもいいんじゃないかなと思いますね!」と大人の男性っぷりを発揮し、会場の視線を集めていた。