テレビ朝日系で放送中の「さまぁ~ず×さまぁ~ず」の放送8年目突入とBlu-ray&DVD第10弾発売を記念し、出演するさまぁ~ずの二人が報道陣に感謝の気持ちを語った。
「さまぁ~ず×さまぁ~ず」は'07年4月に放送を開始した、さまぁ~ずの二人がライブスタイルでトークを繰り広げるバラエティー。スクリーンに発表されるお題に答える大喜利コーナーやその回のトークを元にしたパペットコントなども人気を集めている。今回発売されるBlu-ray&DVDのVol.20、Vol.21は、'13年上半期の放送回のトークが中心の内容となっている。
8年目を迎えての感想を聞かれた三村マサカズは、「こうやってトークを見ていただくだけで幸せなので、これから10年を越えてもやっていきたい」と語り、大竹一樹は「一生やっていきたいステージですね。仕事やプライベートで嫌なことがあっても、この番組で発散できる。逆に、トークのネタにしようと思って我慢することもある。(日常のことばかり話すので)ブログや日記帳みたいな番組と言われますけど、この番組がなくなってしまったらどうなるのかなという感じ」と、番組が支えになっていることを明かした。
また、DVDについて聞かれると、三村は「トークの内容を覚えていない」と告白。大竹は「収録で話したあとは、すぐに忘れてしまうんですよ。DVDは大喜利のコーナーが面白いですね。収録まではお題も知らないので、毎回手探りで笑いにしていく。それが、DVDではまとまった形で見られるのでお薦めです」とアピールした。
さらに、この日は番組内のパペットコントに出演するパンダの“パパ”、ウサギの“息子”の着ぐるみが登場。予想外の長身ぶりに、三村も「なんで身長180cm以上のやつが(着ぐるみに)入ってるんだよ!」とお得意のツッコミを見せた。
「さまぁ~ず×さまぁ~ず」は4月から毎週木曜深夜に放送時間を移動。4月23日(水)に発売される第10弾Blu-ray&DVDには、新人ADが巻き起こした弁当騒動のてん末(Vol.20)や、大竹が携帯電話の新機能に困惑した話(Vol.21)などが収録されている。そして、限定版BOXにはVol.20、21に加え、さまぁ~ずの二人が事務所の後輩・小島瑠璃子に自らの“可愛さ”をアピールする企画などを収めた特典ディスクが封入されている。
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