4月16日(水)深夜スタートの「うつけもん」(フジテレビ)のMCにおぎやはぎの他、連続テレビ小説「あまちゃん」('13年、NHK総合)のGMTのリーダー役でブレークした松岡茉優が決定した。
「うつけもん」は、“バカバカしくてくだらない”爆笑ネタを持つ芸人(=うつけもん)たちが次々に“うつけ芸”を披露していくお笑い番組。毎回10組前後の芸人による“うつけ芸”が披露され、それに対して小木博明が独自の視点から“うつけ”の度合いを「大・中・小・その他」で判定を付けていく。
バラエティー番組のMCは今回が初挑戦となる松岡は、初回収録時から物怖じすることなく、おぎやはぎの二人とも堂々と渡り合いを見せて見事なトーク力でスタジオを盛り上げた。収録後、松岡は「おなかがよじれるほど笑ったのは久しぶりでした! 年上の芸人さんたちが多い中、どこまで言っていいか分からないけど…まだ10代なので、これからも思ったことを言っていきたいです!」とコメント。ベテランMCのおぎやはぎの二人は、「19歳でこんなに話せるのはすごいですよね。女優さんなのにこの番組では入れ歯を拾わされたりして(笑)。素晴らしいです!」と松岡を絶賛した。
さらに、松岡は初回収録を終え「私が面白いと思った芸人さんのネタが小木さんにハマらなかったのが納得いかなかったです」とはっきりとした物言いで感想を語った。それに対し、小木が「俺の中では一番つまらなかった!」と返すと、矢作兼が「ってことは、あの芸人が一番すごいんじゃない? “うつけもん”ってやっぱり賛否両論あった方がいいと思う」とフォローするなど、3人のコンビネーションはすでに出来上がっている様子だ。
最後に松岡は、「何も考えなくても、ただ見るだけで笑えます。脳を休めたいとき、寝る前などに見てほしいです」、矢作は「自分好みの“うつけもん”を見つけてほしいですね。今日も小木と松岡さんの評価が全く違いましたし、好みの“うつけもん”を勝手に見つけて注目してください」、小木は「単純に笑えるんですが、“うつけもん”の芸はまねしちゃいけない芸です(笑)。その人の人柄に合った芸なので、まねしちゃうとちょっと危険です」と番組をアピールした。
バカバカしい“うつけ芸”を見ながら、矢作らが思わず使った「“うつけてる”な~!」という新しい造語(?)が誕生するほどの“新感覚”のお笑い番組を、オンエアでチェックしよう!
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