「ごきげんよう」が大リニューアル!毎週月曜は生放送トーク

2014/04/11 18:08 配信

バラエティー

「ごきげんよう」が放送24年目に突入!

毎週月~金曜昼1時に放送中の「ごきげんよう」(フジテレビ系)が4月からリニューアルした。スタジオセットを含め、各曜日のオープニング企画もすべて一新。ただし、名物の“サイコロトーク”はそのまま健在だ。

「ごきげんよう」は放送開始24年目に突入した長寿番組で、小堺一機が日替わりゲストと軽快なトークを繰り広げる。この4月のリニューアルで久しぶりに生放送が復活。毎週月曜日が生放送となり、その週に放送されるものが月曜日の放送終了後そのまま収録されるスタイルとなった。

今回の大リニューアルを受け、司会の小堺は、「生放送はまるで新番組をやっているような気持ちですね。これまで水曜日収録だったんですが、演出の三宅恵介さんから突然『4月から月曜日は生放送で!』って言われて、あっそれもいいなって思いました」と率直な感想を。

さらに、「月曜日一発目が生放送だと気持ちが違うんですよね。『生放送で30分しかない!』というところでビシッと決めて、そこから残りの曜日分を収録するんですが、僕も含めてスタッフのみんなも、“ふんどしを締め直した”感じです。本当に気合が入ります! 生放送ってムチャぶりしたくなるんですが、それがいいふうに出るんですよね(笑)。『えーい、やっちゃえ』ってやんちゃな気分になるんです!」と続けた。

定番の“サイコロトーク”について小堺は、「まさにこの番組の土台ですよね。これだけ認知されていることは本当にありがたいです。今も新しいテーマをゲストの方に教えなかったりとか、リニューアルし続けているんですよ。サイコロの目はこちらで決められますから。『えっ!』とビックリする出目を考えたらそれで違いますからね!」と企画に自信を見せる。

また「笑っていいとも!」の終了については、「僕が最初に『ごきげんよう』の前身の『いただきます』を始めたとき、『いいとも!』が2、3年目に入る時で500回記念くらいだったと思います。その後、スタジオアルタで7年間一緒にやっていたので、どこかで意識していた番組でした。終了は本当にさみしいですが、僕たち『ごきげんよう』は、ここは心機一転、いい形でリニューアルしてもらいましたので、いい意味での『いいとも!』の意思を受け継いで、頑張っていけたらなと思っています。『いいとも!』が32年でしたので、ことしで僕の司会としては30年になりますし、それを越えてその先も長く続けられるように頑張りたいです!」と意気込みにつなげた。

最後に、長寿番組を続けていくことについて小堺は、「頂上を目指すため一歩一歩、一回一回やるだけです。毎週月曜日に生放送をやって、その引き締まった気持ちを忘れずにその週分を収録する、という繰り返しですね。足元を見つめつつ、気が付いたら8合目に来ていたなってくらいがいいのでは?」と笑顔でコメントを。

毎週月曜日の生放送でピリッと気合を入れ直した“新生”「ごきげんよう」をオンエアでチェックしよう!