春の“選抜高校野球”の興奮が記憶に新しい中、ことしの夏もテレビ朝日系で放送する「第96回全国高校野球選手権大会」。その大会を熱く盛り上げる“2014ABC夏の高校野球応援ソング”を関ジャニ∞が歌うことが決定した。
“ABC夏の高校野球応援ソング”は、これまでコブクロ('13年)やGReeeeN('12年)、藤井フミヤ('03年)など、数々の人気アーティストが担当してきた、夏の甲子園とは切っても切り離せない大事な曲。レギュラー放送34年目を迎える「熱闘甲子園」のテーマソングをはじめ、大会期間中は連日朝から夕方まで放送の「ABC高校野球中継」(ABCテレビ)、そして甲子園出場までの全都道府県の勝ち上がり校を紹介する「速報!甲子園への道」(テレビ朝日系)、その他テレビ・ラジオ高校野球関連番組で使用し、'14年の夏、96回目の球児たちの夏を熱く応援していく。
また、今回は初めての試みとして全国の高校生と共に作り上げる“応援ソングプロジェクト”を発足。楽曲を制作するに当たり、全国の高校生から「“夢に向かって”頑張る人へ、支えてくれるあの人へ 今届けよう、あなたの想い(言葉、気持ち)」というテーマで歌詞のフレーズを募集。それを歌詞に盛り込んで完成させる。さらに“高校生スペシャル管楽器隊”を全国の高校生管楽器プレーヤーから大募集し、オーディションを経てレコーディングに参加してもらう。高校生が作り上げた楽曲に、後日関ジャニ∞が“命”を吹き込んで完成させる。歌詞のフレーズ募集、高校生スペシャル管楽器隊のレコーディングへの参加は、関ジャニ∞としても“ABC高校野球応援ソング”としても初の試みとなる。関ジャニ∞と高校生の夢のコラボレーションによる応援ソングに期待が高まる。
応援ソングを歌う関ジャニ∞はことしの夏でデビュー10周年。さらに成長し続ける彼らが、自らの青春時代に思いをはせながら歌う応援ソング。甲子園出場を目指し、仲間、チームメートと1日でも長く野球がしたいという思いで日々努力を重ねる球児たちの背中を押す歌になることはもちろん、全国の高校生、そして日本や世界中で頑張る全ての人へエールを送る応援ソングとなっている。
高校野球応援ソングを歌うことが決まった感想を、それぞれ「夢に向かって頑張っている高校球児のために、関ジャニ∞が歌を歌わせていただけることはとてもうれしいです! 頑張っているときに聴いていた曲はとても記憶に残るもの。この曲が皆さんにとって“一生、心に残る曲”になってくれたらうれしいです」(横山裕)、「昔から知っている番組なので、驚きとうれしさでいっぱいです。高校球児の皆さんはもちろんのこと、その友だちや、家族の方の思いまでもが詰まった応援ソングを僕らがやらせていただけるのは、とてもありがたいことですので、責任感を持って届けていきたいと思います」(渋谷すばる)、「関ジャニ∞として、高校球児の皆さんに歌を届けるのは初めてです。年上に感じていた高校球児の皆さんが、いつしか自分より年下になって、見方も変わったいま、このような形で高校野球に携われることをうれしく思います」(村上信五)、「関西人で良かった、関ジャニ∞で良かったと思いました。関西人の僕達にとって甲子園とは聖地で、そこで戦う高校球児を歌で応援できるのはとても誇らしく、僕たちにとっても大きな経験になると思います」(丸山隆平)、「子供のころから見ていた高校野球という一大イベントで、球児と寄り添える機会をいただけたことに心から高揚してます! とてもうれしく、幸せな気持ちです」(安田章大)、「純粋にうれしかったです。(高校野球は)日本で一番ピュアな大会だと思うので、高校球児の皆さんの背中を押せるように力強く歌いたいです」(錦戸亮)、「熱い戦いに花を添えられる様、僕らも一生懸命歌っていきたいと思います」(大倉忠義)と熱く語った。
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