600回記念「いきなり!黄金伝説。」に指原莉乃が挑戦!!

2014/05/06 14:06 配信

バラエティー

「いきなり!黄金伝説。」初挑戦となるHKT48・指原莉乃

テレビ朝日系で放送中の「いきなり!黄金伝説。」(毎週木曜 夜7:00-7:58ほか)は、5月15日(木)で放送600回を迎える。同番組では、「節約生活」や「人気グルメを食べ尽す」などの過酷な伝説に芸能人が挑んできた。今回の伝説には初挑戦のHKT48・指原莉乃と共に、「海女生活」の伝説で素潜りを経験した武井壮が参戦。“黄金伝説放送600回!今が旬 HKT48指原莉乃が挑戦!今が旬の春の房総半島で獲れる旬の魚介を24時間で美味しく食べつくしながら48,000円分GETせよ!”と題し、2人は1日12時間×2日の24時間で、アサリ漁やすだて漁など直接海に入る漁法や船で沖に出てマダイ漁などを体験する。そして、獲った魚介はその場でアサリの酒蒸しやスズキのムニエルなどに調理して食べ尽くす。2日目には、助っ人としてAKB48の大家志津香、指原のファンである振分親方(元高見盛)が加える。

指原は600回記念の挑戦者ということもあり「自分がずっと見ていた番組に出られて光栄です。こういうふうに取材が来ることも知らなかったり、本当に知らないことばっかり」と突然の取材に驚きながらも「楽しいですよ。挑戦っていいですね」と笑顔を見せた。自分たちで釣ったばかりのヒラメをさばきながら「獲った物をそのままさばくというのも黄金伝説っぽくてうれしいです」と語るが、「きょうのここまでの釣果は、みんな5000円くらいのヒラメだったんですけど、私だけ600円の小ソゲ(1kg以下の小さいヒラメ)だったので、それを償うように刺身を切ってます。刺身を切るのだけはうまいです。そぎ切りです。“そぎ切りの指原”と書いておいてください(笑)」と過酷ながらも、挑戦を楽しんでいる様子が伝わってきた。

また、武井は一緒に挑戦する指原について「ちょっと初日は寒くて、僕は『あーなんかつらいな』とか思っていたんですけど、指原は一切『寒い』とか言わないんですよ。弱音を吐かないんです」と語り、「指原は異様なポジティブさがあるので、結構引っ張られてます」と指原の前向きな姿勢を評価。さらに、「釣りは“運” で、私には“運”がないんです」と言う指原に対して、武井は「(指原は)ただ竿を垂らしているだけなので、技術を使ってないんですよ」と分析するが、「1日目に漁師さんも『これ、ちょっと厳しいなぁ』『たぶん釣れないな』って言っていたコンディションの中で(指原が)マダイを釣り上げたんで、たまに強い運を発揮するんです」と伝説成功の自信を感じさせた。

この日の取材は助っ人に訪れた大家も加わり、記者から3人でのコンビネーションについて聞かれた大家が「指原とケンカして」と苦笑いしながら言うと、指原は「さっき海の上で、2人でミュージカルをしている間に大家が魚を逃したんですよ。私が大家をミュージカルに誘ったので、大家が『ミュージカルに誘われてなかったら獲れてたのに』って怒ってきたから、私が『ノッてきたのそっちじゃないか』と怒って」と説明。すると、武井は「そもそも2人がね、大声で歌い出すんで魚がどんどん逃げちゃうんです」とちゃかしながらも「皆それぞれ持ってないものを持っているので、コンビネーションは抜群です」とざっくばらんに話ができる仲の良さをうかがわせた。

最後に指原は「こういうロケも久しぶりにするのでドキドキするんですけど、初めての挑戦なので緊張していた部分もあります。今のところ(2日目の途中まで終えて)いけるかいけないか瀬戸際なので、ここから気を引き締めて頑張りたいです」と、あらためて意気込みを語った。