松田聖子がヒット曲で送る30分のノンストップメドレーに挑戦!

2014/05/05 00:25 配信

音楽

「SONGS」でメドレーを披露する、デビュー35周年を迎える松田聖子(C)NHK

NHK総合で毎週土曜日に放送されている音楽番組「SONGS」の5月31日(土)放送分で、ことしデビュー35周年を迎える松田聖子が12曲のヒット曲の数々を歌い続けるノンストップメドレーに挑戦することが分かった。

松田は'80年にデビューし、作詞・作曲を手掛ける現在まで35年にわたってトップシンガーとして活躍してきた。今回のメドレーは、'07年に番組がスタートして放送300回を迎える「SONGS」の特別企画として実現したもので、今回は番組全体が松田の歌のメドレーになるという注目の舞台となる。テレビでこれだけの曲数のメドレーを披露するのは松田自身も初めてだといい、さらにメドレーの最後にはデビュー35周年記念の新曲もテレビ初披露される。

今回収録が行われたのは東京・NHK放送センターの101スタジオ。松田はテニスコート2面分の広さがあるスタジオ全域に組まれた3つのセットを移動しながら、軽やかに熱唱する。歌う曲は「チェリーブラッサム」('81年)、「渚のバルコニー」('82年)、「あなたに逢いたくて~Missing You~」('96年)など全12曲で、35年間を歌で一気に駆け抜ける。

収録を終えた松田は「コンサートでメドレーを歌わせていただくことはありますが、テレビでのこんなに長いメドレーは初めてでとても緊張しました。デビュー35周年という節目にこのような壮大なメドレーを歌わせていただくことができて、本当に感謝しています。本当に楽しいすてきな時間でした。これも全て、多くのアーティストやシンガーソングライターの皆さまにすばらしい歌を作っていただいたおかげです。今回のメドレーは、皆さんご存知な曲もたくさんあると思いますのでぜひテレビでご覧いただき、一緒に歌っていただければと思います」とコメントした。