関西テレビでは、5月10日(土)にバラエティー「トラの敷物を買った人は○○も買ってます。」(昼3:00-4:25)を放送する。
同番組は、「ある品物を買った人が、ついでに必ず買う品物がある」という視点から、「これ、買う人いるの?」といった珍しい商品を買った人を追跡調査して、その人が他に何を買っているかを調べていく。その調査結果を通して、買い物センスや金銭感覚などを探るお買い物調査バラエティー。番組開始時はタイトルの○○部分が未定となっており、トラの敷物を買った人を調査した結果を踏まえて、正式タイトルが決定するという前代未聞な試みも。司会の陣内智則とチュートリアル・徳井義実、堀ちえみ、森永卓郎、おのののかの3人が調査結果を見守る。
最初に調査するのは、タイトルの一部にもなっている「トラの敷物」。千鳥が、普通の敷物店では売っていない貴重な品物であるトラの敷物を買った人を探し求め、他に買った物を調べる。出演者たちは、象牙、虎グッズ、日本刀、剥製などお金持ちが持っているような品物を予想するが…。千鳥が購入者宅で発見したインパクト大の品物に一同仰天する。
また、実は個人でも購入できるという「バス」を買った人を調査。一同が「思ってた以上に立派なバス!」と驚いた自家用車として使っているというバスとは!? ほか、果物の王様「ドリアン」を買った人を、バイきんぐが調べる。
収録を終えた陣内が、「斬新な買い物の番組でした。確かに、『こんなん買う人おるんかな?』という物はたくさんあるので、どんな人が買うんかなという興味はありました」と振り返ると、徳井も「『これを買う人は、こういうのも買う』みたいな切り口は、すごく面白いなと思ってすごく楽しめました!」と大満足のようす。
そんな中、「お二人の、周りから共感を得なかった買い物は?」という質問に、陣内が「僕、病んでるときに水晶とか買いましたね…(笑)。あと、豚の置物とか。今も家にあります(笑)」と告白。一方、徳井は「バイクが5台あるので、周りから『なんで5台もいんねん』とは言われますね(苦笑)。ウチの相方も8台持ってるんで…。相方のことは『こいつ頭おかしいな』と思ってたんですけど、僕もそんなんなってもうて、理解できてしまったという…」と苦笑いを浮かべながら答えた。
最後に「まあ、楽な気持ちで見てください!(笑)。他にもいろんな変な買い物もたくさんあると思うので、今後も続けられたらいいですね」(陣内)、「土曜日のお昼、おやつを食べながらゆっくりまったり見ていただくのにちょうどいいと思います!」(徳井)とそれぞれアピールした。
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