綾小路翔が「極悪がんぼ」に登場！連ドラ出演は約12年ぶり

フジテレビ系で毎週月曜夜9時から放送中の「極悪がんぼ」で主題歌を歌う氣志團の團長・綾小路翔が、5月19日(月)放送の第6話にゲスト出演することが決定した。

綾小路の役どころは、茸本和磨(三浦翔平)の先輩、諸子氏武(もろこしたける)。昔は暴走族として、かなり“がんぼ”(やんちゃ)だったが、今は“ホストクラブ騎士団(ナイト)代表取締役社長”として商才をみせ、かなりの大金を稼いでいる男だ。久しぶりに後輩の茸本を訪ねて、スナック「まやかし」にやって来る諸子氏はご機嫌モード全開。「まやかし」にあるカラオケでドラマ主題歌の「喧嘩上等」を熱唱するなど、かなり和やかに、楽しげに、自由な雰囲気で撮影された。

数々の大きなステージを経験している綾小路だが、ドラマへの出演は、「木更津キャッツアイ」('02年、TBS系)以来、なんと約12年ぶりとなる。綾小路は今回の出演について「『木更津キャッツアイ』以降もさまざまなドラマへの出演オファーをいただきましたが、すべてお断りしてきたんです。というのも、ファンの皆さんの間では“綾小路さんのスティック読み”と心配されるくらい、せりふが棒読みでひどかったんですよ。でも今回は、初の月9主題歌をやらせていただいていますし、『ここで出演しなきゃ男がすたる』と思ったんです。実はここ最近、なるべく恥をかかないように生きようとしていたんですが、もう少し人生を楽しみたいという思いから『かけるなら恥もかこう。その先に得られるものがあればいいな』という気持ちになってきたんです！」と熱い思いを語った。

さらに、衣装にもこだわったそうで、「'90年代の香りのする、憧れのルナマティーノのスーツを探してきて、特別に用意してもらいました。その当時を知る方に懐かしいと思っていただければと自分なりに考えてみました」とのこと。

ドラマファンも綾小路ファンも楽しみな「極悪がんぼ」の出演は5月19日(月)夜9時から。