'13年9月に放送されて好評を博した「第1次さんま内閣」がゴールデンタイムへ進出し、5月17日(土)にフジ系で「土曜プレミアム 第1次さんま内閣 首相!全国からこんな陳情が来てますスペシャル」(夜9:00-11:10)として放送される。
同番組は、全国の「困っているけど笑える問題」を抱える自治体や団体が、北山宏光らサポーターと共に明石家さんまが“首相”を務める“さんま内閣”に陳情する地域応援バラエティー。稲垣吾郎ら“大臣”たちが全員一致で「受理」と判定すれば、補助金が支給されるというもの。
今回、さんま首相に陳情するのは「羽生結弦選手にあやかれなくて困ってます」と訴える埼玉・羽生市や、「『無音盆踊り』が気持ち悪がられ、まったく広まらなくて困ってます」と訴える愛知・東海市など全国の7団体。それぞれの“困っているけどなんだか笑える”相談に、首相・明石家さんまのツッコミもノンストップ状態に。
稲垣大臣が奈良のイチ推しサラダに絶句したり、北山が鈴木福と相撲を取ったりと大盛り上がりだった収録後、さんま首相の“秘書”としてサポートした山岸舞彩に感想を聞いた。
――2度目のさんまさんとのMCはいかがでしたか?
“すごいな”と。どうしてこんなにも面白いことがポンポン出てくるのかと感動しながら横にいさせてもらいました。私はバラエティーに慣れてないので難しい部分もあるんですけど、そういうところもさんまさんのタイミングを見計らいながら一緒にやらせてもらいました。
――「ワンダフルライフ」(毎週日夜9:00、フジ系)など司会の仕事も増えた印象ですが、心掛けていることはありますか?
お話を聞く相手が自然に自分の言葉で話したいことを話せるような雰囲気を作りたいなと考えていますので、空気づくりや間などに気を付けています。そういう意味では、どの番組でも共通していますね。
――今日の陳情の中で印象に残っているのは?
「無音盆踊り」です(笑)。実際に踊らせてもらって、面白かったですね! 必死で踊ってしまうので、無音ってことを忘れてしまうんですよ。自分の世界に入るってこういうことなんだなって。みんなが楽しいっていう理由は分かりましたね。でも…やった人じゃないと分からないです、これは(笑)。
――最後に、視聴者の方にメッセージをお願いします。
今回は安倍(晋三)内閣とまではいかなくても、地方が悩んでいたり困っている問題を大臣の皆さんと一緒に考えましたし、本当に参考になる意見もいっぱい出てきたと思います。クスッと笑える問題を楽しんでいただけたらなと思います!
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