「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)内の1コーナーとして毎週火曜に放送されている「JOYの路線バスすごろく旅」。その第2シーズンとなる「軽井沢編」が、5月13日の放送でゴールを迎えた。
東京・新橋からスタートし、路線バスだけを乗り継いでゴールを目指すこの企画。ルーレットを回し、出た目の数だけ先の停留所まで進み、たどり着いた停留所では、地元の人だけが知る“穴場スポット”を探していくのがルールとなる。
昨年9月にスタートした「軽井沢編」では、10月早々に埼玉入りしながら、その後5カ月にわたって埼玉県内を行ったり来たりする羽目に。その後JOYの地元・群馬を抜け、東京を出発して8カ月経った5月、ついにゴールの軽井沢に到着した。ゴール地点には、火曜レギュラーのオリエンタルラジオのほか、JOYの同級生らもお祝いに駆け付けた。
13日の放送では、コーナーVTR終了後、見事ゴールを果たしたJOYがスタジオに登場。火曜レギュラー陣から雑にお祝いされたJOYは、その後「週刊ザテレビジョン」のインタビュー取材を受けることに。しかし、これは番組が用意したドッキリ! 全ては達成感でいっぱいのJOYに、「JOYの路線バスすごろく旅」の第3弾・日光編のスタートを告げるためのものだった…。
そうとも知らず今回の旅を振り返ったJOYは、「旅の途中では本当に大変なことも多くて、スタッフにキレたり嫌だなと思うことも多かったですけど(笑)、終わると思うと寂しくて。続けたいなという気持ちが出てきちゃいますね」と本音を。また、今回のロケで地元・群馬を旅したことについては、「やっぱり他の地域に比べて盛り上がりが違うというか、みんなの応援があるなと感じましたし、偶然友達に会ったり、間接的につながってる人と出会ったりしたのは面白かったですね」と、地元ならではの触れ合いを楽しんだ様子。
「やはり地元に帰ったら“スター”という感じでしたか?」という記者の問い掛けに、JOYは「そうですね、“スター”と言っちゃいましょうか(笑)。群馬では“小さなスター”ですかね」とコメント。気を良くしたJOYは、記者に乗せられながら「コーナーは終わりますけど、伝説のまま終わるっていうか…」「俺の冠番組をそろそろやりたいんですよ。テレビ局がビビっちゃってる」など、名言(?)を連発していた。
そんな中、青木源太アナウンサーと偽記者軍団がインタビューに乱入! 全く登場を予期しなかったJOYは、椅子から転げ落ちるなど素晴らしいリアクションを披露。そして青木アナから「路線バスの旅、日光編スタートです!」と告げられると、「え、本当に? 本当なの?」と困惑しきり。意気込みを聞かれたJOYは「え、プレッシャー…頑張る…一生懸命やるよ!」と発言。状況をのみ込めないまま、JOYはスタッフに連れられ新たな旅に出発した。
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