「なんて激しい人生だったんだろう」沢尻エリカがこの10年を振り返る

2014/05/19 13:18 配信

芸能一般

特別インタビューに答えた沢尻エリカ

養命酒製造から発売中の美容系飲料「食べる前のうるる酢」の新CMが5月17日から放送されることを機に、イメージキャラクターを務める沢尻エリカがキャンペーン企画の一環として特別インタビューに答えた。

■休日の過ごし方は?

普段はスウェットとか、ラクな服装が多いです。肌を休ませたいから、ほとんどスッピン。でも、「お出かけするぞ!」っていう時はバッチリ決めます。自分たちの中で「ギャツビー会」って呼んでる会があるの(笑)。映画の「華麗なるギャツビー」ってあるでしょ? あんな感じで、ハイファッションを着て、ハマーを借り切って、レストランへ行って、クラブに出かけて、もう、めいっぱい遊ぶ! 普段は家と仕事の往復だから、たまにそうやってメリハリをつけて、遊ぶときは華やかに。

■きれいと健康の秘訣は?

野菜をたっぷり食べます。お肉ももちろん大好きなんですけど、もともと野菜がすごく好きだから、どんな食事でも野菜はしっかり摂るほう。炭水化物も食べますよ。でも、野菜から食べるだけでけっこう変わるんです。ベジタブルファーストの発想ですよね。おすすめはお鍋。体にも良いし、すぐできるし、みんなで集まってワイワイ食べられるのもいいですよね。

■沢尻家の家庭の味は?

母親がもともと料理人だったから、パエリアとか、ブイヤベースとか、家庭的な地中海料理がわたしの家庭の味。うちの母、なんでも作るんですよ。創作料理が多くて、どれも本当においしいの。最近一番好きな料理はキムチドリア! まず、豚キムチチャーハンを作って、その上にホワイトソースをかけて、チーズをかけて、オーブンで温めるだけ。もう、すっごくおいしい! ちょっとジャンク的な味でクセになっちゃうの。この組み合わせは他には絶対にないと思う。

■この10年間で変わったことについて

10代の頃は肌もピチピチだし、メークを落とさずに寝ても、何をしても“無敵”でしょ。でも、20代後半になってくると最低限のケアが必要で、メークは絶対に落とさないと次の日に響いちゃう。このあたりはプロとして気を付けるようになりましたね。考え方も価値観も相当変わりました。もともと自分の感情を表に出すのが得意じゃないから、何をするにも全力投球だった。自分でも、なんて激しい人生だったんだろうって(笑)。それが今は自分を俯瞰で見て、常に平常心を保てるようになった気がするんです。今の私、すごくバランスがいいんですよ。

また、今回のキャンペーンでは「100万円相当!“エリカ・セレクト”のパリ5日間の旅」やその他豪華賞品が当たるプレゼントクイズを実施。沢尻のお気に入りの旅行先であるというパリを“エリカ式に楽しむ方法”として、沢尻は「現地でトランクを買って、大好きなお店でとにかく買い物! 洋服や靴やワインをたくさん買って、トランクにパンパンに詰めて帰ってくるの」とコメントを寄せている。