毎週月曜夜7時から、NHK BSプレミアムで放送中の「釣りびと万歳」に、19歳ながら趣味が渓流釣りというSKE48・加藤るみが登場。AKB48グループの中でも屈指の釣り好きの加藤が、埼玉・秩父の荒川流域で本格的なシーズンを迎える“渓流の女王”と呼ばれるヤマメを狙う。
同番組は、1000万人を超えるといわれる日本の釣り人たちが一度は釣りたいと望む旬の魚や憧れの魚を求めて、芸能人の釣り好きたちが全国の釣りスポットを訪ねる。さらに、その土地ならではの釣り方や新しい釣りテクニックを、地元の指南役“釣り兄貴”から教わりながら挑戦する。
今回、加藤は江戸時代から川漁師に伝わる“テンカラ釣り”に挑戦。長さ3mの釣りざおに毛針を付けただけの簡単な仕掛けだが、最近、さまざまな釣りを楽しめることから静かなブームを呼んでいる。幼いころから父親に手ほどきを受け、渓流釣りを経験している加藤は、フライフィッシングではヤマメを釣ったことはあるが、テンカラ釣りは初めての経験。テンカラ釣りは、毛針を狙った場所に正確に投げるキャスティングをマスターしなければならない。さらに、警戒心の強いヤマメは、魚の当たりがあってから1秒が勝負といわれている。そこで加藤は、三拍子の3拍目で釣り上げる“ワルツ作戦”や、抜き足、差し足で人影を見せず、音を立てずにポイントに近づく“お忍び作戦”を習得し、20cm超えのヤマメを釣り上げるべく、山深い渓流に向かう。
ほか、湧き水スポットや橋立鍾乳洞を巡り、ヤマメの塩焼きや天ぷら、珍しい姿ずしを堪能する。
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