Juice＝Juice・高木紗友希がトークイベント「【ハロショ千夜一夜～第五夜～】Juice＝Juice 高木紗友希『わたしと田中れいな』」を5月29日、東京・秋葉原のハロショ(ハロー！プロジェクト オフィシャルショップ)秋葉原店で開催。1ステージ目は「高木紗友希が選ぶ、フェイヴァリット・田中れいなソングTOP10」、2ステージ目は「高木紗友希が選ぶ、私と田中れいなTOP10」と題して、高木が愛する田中れいな(モーニング娘。OGで現在はLoVendoЯとして活動)について語った。
「ハロショ千夜一夜」はハロー！プロジェクトのメンバーが、大好きな物や事についてトークを繰り広げるイベント。4月にはスマイレージ・福田花音による「第一夜」、同じくスマイレージ・竹内朱莉による「第二夜」、5月22日にはモーニング娘。'14・飯窪春菜による「第三夜」、5月28日にはJuice＝Juice・金澤朋子による「第四夜」が行われている。
1ステージ目では、田中が歌う楽曲の中から高木が好きな10曲をチョイス。映像を見ながら「田中さんがネコみたいで、かわいい！」「かわいい曲も切ない曲も歌えるのがすてき」「めちゃかわいい！ 膝から崩れ落ちるくらいの衝撃を受けました」など、高木が好きなポイントを解説した。モーニング娘。「One・Two・Three」では、「『ハロコン』で私が上手側の応援席に座ってたんですが、田中さんがこっちを向くたびに毎回、紗友希と目を合わせてニコッてしてくれました」というエピソードを紹介。1位のモーニング娘。「シャボン玉」では、「私は田中さんがソロで歌ってるのが好きなんですけど、この曲のときは格好良い田中さんで、せりふの時が超かわいいんですよ」と話した。また、「田中さんは息を抜く時のバリエーションがすごいので参考にしてます。曲によって表現の仕方が違っていて、特に目が全然違う感じがして。アイドルっぽかったり、本当に切ない普通の女の子っていう感じだったり…私もできるようになりたいなと思います」と技術的な部分にコメントをしつつも、「田中さんは国宝にしなきゃいけないくらいかわいい！」と楽しそうに語った。
2ステージ目では、高木が田中との胸キュンエピソードを紹介。初めに「'11年にミュージカル『リボーン～命のオーディション～』で田中さんと一緒になって、その稽古中に(心を)射抜かれました。今でも“田中れいな熱”は全然冷めてないし、熱くなっていってます」と田中を好きになったきっかけを明かした。ランキングでは「モーニング娘。さん加入10周年の日に長いメールを送ったんです。田中さんってあんまり泣かないイメージだったんですけど、『紗友希ちゃんのメールを読んで、涙が出たよ』って言ってくれて」など、ほほ笑ましいエピソードが続出。「研修生の楽屋で私が吉橋くるみちゃんに『田中さんと手つなぎたいな』っていう話をしていたら、他の子が私の携帯で「手つなぎたいです」って田中さんに宛てたメールを書いて、くるみん(吉橋くるみ)が送信しちゃって。その後、田中さんから返信がなかったので、これはもう完全に引かれて嫌われたと思って。そんな中『ハロコン』大阪公演が来たんですけど、気合入れで田中さんが紗友希の横にスッと入ってきて手をつないで、『つなげたね』って言ってくれたんですよ」という恋する乙女のような話も。1位では「舞台『リボーン―』の打ち上げで大入袋をもらって、中に入ってる5円玉を交換するとその人とご縁があるっていうのをスタッフさんが教えてくれたんですが、田中さんが『紗友希ちゃん、交換しよう』って言ってくれたんですよ。真空パックに入れてまだ取ってあります」というエピソードを披露。最後に「たくさん自慢話ができて楽しかったです」と語り、終始ニヤニヤ＆デレデレが止まらないイベントを締めくくった。
イベント後、高木は「田中さんがすごく好きなので、それをいろんな方に伝えたいんです。だから、田中さんの話ができるって知った時はうれしかったし、今も幸せだなと思います」とコメント。また、6月13日(金)からスタートするJuice=Juice初のライブツアー「Juice=Juice ファーストライブツアー2014 News=News ～各地よりお届けします！～」について、「リハーサルがまだ始まってないので、どんな感じになるのかも想像もできないです。自分たちにとってハードルが高い曲とかがすごく多いので、毎回ドキドキするんじゃないかなって思うんですけど、千秋楽には成長した姿でステージに立てたらいいですね。いろんな曲が入って聞きどころがいっぱいです！」とアピールした。
次回の「ハロショ千夜一夜」は、6月4日(水)に「【ハロショ千夜一夜～第六夜～】モーニング娘。'14 生田衣梨奈『わたしと新垣さん、そしてわたし』」が行われる。
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