指原もいいけど藤江も!! 藤江れいなホラー映画で爆笑舞台あいさつ

2014/06/01 17:25 配信

映画 芸能一般

上野コオイチ監督とNMB48・藤江れいな(写真左から)

NMB48・藤江れいなが主演を務める映画「眠り姫Dream On Dreamer」の初日舞台あいさつが、5月31日に都内で行われ、藤江と上野コオイチ監督が登壇した。

同作品は、アイドルホラーの鬼才・上野監督が送る新感覚ファンタジーホラーで、現実と虚構の隙間に潜む闇を新しいタッチで描いている。不可思議な出来事に翻弄される主人公を藤江が演じるほか、藤江の妹役にAKB48・竹内美宥が出演。また、不思議なホラーキャラクターとして阿藤快と斎藤洋介ら個性豊かな役者が怪演を見せている。いつもボーっとしている女子高校生・神宮寺絢芽(藤江)は、周囲には怠け者のように思われているが、実は昼夜を問わず耐え難い眠気に襲われる不思議な病に冒されていた。ある日を境に絢芽は妹(竹内)が死んでしまう内容の白昼夢を見はじめる…といったストーリー。

登場した藤江は「会場に来る途中で、この映画のポスターがたくさん貼ってあるのを見て『本当に今日から公開するんだ』と改めて実感しました」と話し、作品について「音の迫力がめちゃめちゃすごいので、楽しんで怖がってもらえるんじゃないかなって思います!」と感想を明かした。

また、撮影でやりづらかったことについて「椅子に座って、竹内美宥ちゃんに全力で回されるシーンで、『ゲロ吐いちゃう』っていう台詞があるんです。一応、アイドルというお仕事をしているので、まさか(そんな言葉を)言うことになるとは…」と苦笑し、会場を沸かせた。

最後に藤江は、「隣のスクリーンで指原の映画もやってるみたいなんですけど…」と話しだし爆笑を誘いながらも、「指原の映画もいいとは思うんですけど、『藤江の方もいいな』って言ってもらえたらうれしいです!」と笑顔でアピールした。

舞台挨拶終了後、藤江は「たくさんの方が来てくれていたのを見て、改めて公開した実感が湧きました。きょうを迎えられて良かったなと思いました」と振り返り、「ホラー好きとしてこの作品は第何位?」という質問には「第1位です!」と笑顔で返答。

6月7日(土)に控えた「第6回AKB48選抜総選挙」については、「目標は(選抜入りの)16位までに入ることですが、今までセンターをやったことがないので、(アンダーガールズ、ネクストガールズなどの)どこかのセンターもやってみたいですね」と心境を語った。