WOWOWプライムで8月31日(日)にスタートする連続ドラマW「罪人の嘘」に中村蒼が出演し、初の弁護士役を務めることが分かった。
同作は、裁判に勝つためなら手段を選ばない悪名高い弁護士・笠原(伊藤)の闇と栄光を描くリーガルサスペンス。3年にわたる取材を基に構築した、「人が人を裁く」ことの意味を問う本格社会派ドラマだ。中村は笠原のアシスタント弁護士・広瀬を演じ、その他の共演者には滝藤賢一、木村佳乃、仲代達矢、筒井道隆、松重豊など豪華キャストが名を連ね、既に撮影は終了。キャストの中でも一際若い中村が、どのように役を演じているのかが注目される。
中村は現在放送中のドラマ「アリスの棘」(TBS系)と「東京ガードセンター」(Dlife)にレギュラー出演中。ほか、映画や舞台でもさまざまな作品に出演するなど、人気上昇中の俳優。今回の弁護士役について、「僕の演じた広瀬は、まだ何が正義で、弁護士とは何かをまだつかみきれていない人間です。『弁護士という役を演じろ』と、伊藤さん演じる笠原に言われるシーンがあります。弁護士と役者の仕事は少し似ているのかもなと思いました」とコメントした。
また、共演者については「伊藤英明さん、滝藤賢一さん、一人一人が本番に向けて集中力を高めていて役者としても男としても尊敬できる方々ばかりでした」と語った。
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