「私いま、反抗期なのかな?」NMB48・城恵理子が昼ドラ制作発表で近況を告白!

2014/06/20 21:50 配信

芸能一般

6月30日(月)スタートのドラマ「碧の海~LONG SUMMER~」の制作発表に登場した(左から)NMB48・城恵理子(NMB48)、奥菜恵、徳山秀典、犬飼貴丈

フジ系で6月30日(月)スタートの昼ドラマ「碧の海~LONG SUMMER~」の制作発表が行われ、奥菜恵、徳山秀典、城恵理子(NMB48)、犬飼貴丈、尾形貴弘(パンサー)、杉田かおる、木村祐一、板尾創路、岩城滉一が登壇した。

同作は、沖縄の古宇利島を舞台に15年に及ぶ切ない“初恋”を描いた物語で、主人公・小館舞の“現在”を奥菜が、“高校時代”を城が演じる。'99年夏、社長令嬢で17歳の高校生・舞(城)が、自分の母親と血がつながっていないことを知り、また自分の進むべき進路に悩んでいた。そんな矢先、実母が沖縄出身と知った舞は「自分探しの旅に出ます」と置手紙を残し、ひとり沖縄へ。母を捜して歩いているところに、偶然、舞と同い年で民宿の息子・航太(犬飼)に出会い、運命の歯車が回り始める…。第一部は沖縄での舞と航太の出会いから別れを、第二部ではそれから15年後、婚約中の舞(奥菜)と航太(徳山)の再会が描かれる。沖縄・古宇利島の美しい海と風景の中で起こる、胸が苦しくなるような切ない“恋”の物語となっている。

8年ぶりに連続ドラマに出演する奥菜は、「昼ドラならではのタイトな撮影スケジュールが大変ですが、この夏はこの作品のために精一杯走り抜けていきたいと思います」と意気込みを語った。

一方、今回が演技初挑戦となる城は、「撮影はとても楽しいです! 沖縄ロケでの広くてきれいな空が印象に残っています。演じる舞と私は似ているところがあって。お母さんに反抗するところとか…。私いま、反抗期なのかな?(笑)」と役どころを笑顔でコメントした。

また、舞の初恋の相手で高校時代の航太を演じるのは、「第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリを受賞した犬飼。犬飼は、「演技は初めてで、監督に一から教わっています。初めてなりにがむしゃらに演じているので、ぜひ見てください!」とアピール。その15年後、32歳の航太を演じる徳山は、「17歳のころの航太の面影が無いほど無感情で、『何だこいつ!?』って思うくらい変わった航太を演じています。台本がびっくりするくらいに面白いんです! 演出も素晴らしい!」と撮影を楽しんでいることを明かした。

今回の昼ドラは「吉本興業」と初のタッグを組んでおり、舞の父・勲役に板尾、航太の父・晴雄役に木村祐一、さらに舞の婚約者・圭吾役にパンサー・尾形、そのほかガレッジセール・川田広樹、エド・はるみら多くのよしもと芸人がキャスティングされている。

尾形は、「サンキュー!! こんにちは!! 今回を機に芸人から俳優になろうと考えています。奥菜さんとのキスシーンもありました!! しっかり“いただき”ました!!」と大声であいさつ。しかし、杉田が「でも尾形さん、『これはドッキリなんじゃないか!?』ってずっと心配していますよね(笑)」と暴露すると、「そうなんです…ドッキリじゃないですよね…」と弱気になっていた。