W杯日本×ギリシャ戦、最高視聴率は43.3%

2014/06/23 13:21 配信

芸能一般

第1戦では唯一の得点を挙げた本田圭佑。第2戦でも視聴率のピークは本田のフリーキックの直後だったAction Images/アフロ

6月20日朝に日本テレビ系で放送されたサッカー・ワールドカップの日本代表第2戦となるギリシャ戦の視聴率は33.6%だった(朝6:40ー9:15)。瞬間最高視聴率は43.3%を記録。前半の7時29分、本田圭佑のフリーキックが外れ、試合が再開される場面だった。

日本が長時間にわたりボールを支配し、再三ゴールを狙うも、惜しいシュートが続く。視聴者にとってもじれったい展開が続き、0-0のスコアレスドローに終わった。日本はこの引き分けで勝ち点1を獲得、1次リーグ突破へわずかながら望みをつないだ。

日本テレビでは朝5時50分より特番を編成。NEWS・手越祐也がメーンキャスター、都並敏史氏らが解説を務めた。平日朝の通勤・通学の時間帯だけに、リアルタイムでの視聴が難しい人も多かったようだ。前回'10年のW杯では、日本テレビ系では日本対オランダ戦を放送。6月25日朝3:00-5:40の放送で、平均33.1%を記録した(視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)。

日本代表が1次リーグを突破するには、第3戦のコロンビア戦での勝利が必須。その上で、同時刻に行なわれるギリシャ戦で、コートジボワールが引き分け以下に留まった場合、可能性が残る。

日本代表の決勝リーグ進出を懸けたグループリーグ第3戦・コロンビア戦は、6月25日(水)朝4時40分より、テレビ朝日系で放送される。