「ペテロの葬列」主題歌の近藤晃央が撮影現場にサプライズ訪問!

2014/06/24 13:33 配信

ドラマ

(左から)ドラマ主題歌を歌う近藤晃央と主人公・杉村太郎を演じる小泉孝太郎(C)TBS

TBS系にて7月7日(月)からスタートする月曜ミステリーシアター「ペテロの葬列」の主題歌が、シンガーソングライター・近藤晃央の「心情呼吸」に決定した。近藤は'13年に同枠で放送されたドラマ「名もなき毒」(TBS系)でも主題歌「あい」を書き下ろしており、“ドラマのイメージに合っている”と非常に好評だったことから今回も引き続き主題歌を担うことになった。

プロデューサー・鈴木早苗氏は「近藤さんのどこか懐かしいような曲調や、聴いているうちに心にグッとささる歌詞、そして内向的な歌を歌っている人とは思えないほど爽やかなルックスでいらっしゃるというアンバランスなところがとてもステキです。ドラマは人の心の奥底を描くサスペンスですが、それにぴったりな楽曲を作っていただけたので、映像と合わさるとどうなるのか今から楽しみです!」とコメント。

近藤は「主題歌を担当するとうかがう前に『ペテロの葬列』がドラマ化されることを知り、“誰が(主題歌を)担当するのだろう”と思っていたところ今回も担当させていただけることが分かったので“やった!”という気持ちでした。このドラマを通じてこの楽曲と出合ってくれた方の背中を押せるような曲になってほしいですね。ドラマと一緒に主題歌『心情呼吸』も楽しんでいただけるとうれしいです」と喜びを語った。

また近藤はドラマの撮影現場にサプライズで訪れ、主演の小泉孝太郎とあいさつを交わした。小泉は「僕が演じる杉村はこのドラマの中で人生が大きく変わるのですが、その部分とこの楽曲の歌詞とメロディーには共感できるところがありました!」と主題歌への思いをあらわにした。

なお、「ペテロの葬列」初回は2時間スペシャルとして放送される。