織田信成とLiLiCoがモンスター姿で「グリム シーズン2」をPR

2014/06/24 22:14 配信

ドラマ

「グリム シーズン2」PRイベントにモンスターメークで登場した織田信成(左)とLiLiCo(右)

CS放送・スーパー!ドラマTVで7月1日(火)から「グリム シーズン2」が日本初放送されるのを受け、織田信成とLiLiCoがPRイベントに出席。二人とも特殊メークでモンスターになって登場し、会場を沸かせた。

「グリム」は、'11年にアメリカ・NBCで放送がスタートしたグリム童話をベースにしたダーク・サスペンスで、現在シーズン4までの製作が決まっている人気ドラマ。「グリム童話」を描いたグリム兄弟は実はヴェッセンと呼ばれる魔物を退治するハンターで、彼らの末えいである刑事・ニックが、現代に甦ったヴェッセンたちと死闘を繰り広げる物語だ。今回放送される第2シーズンでは、ニックがグリム一族の歴史を知るなか、世界征服の野望を抱く“王家”の謀略が明らかになるなど、ニックを取り巻く世界はさらに深く広がりを見せていく。

主人公・ニックの“末えい”つながりで、織田信長の末えいである織田は“織田信長”風のモンスターに変身。「いつもよりイケメンになったかな」という織田は、先祖の信長とは「ちょっと距離を置いていた」と告白。「家に信長関係の本がたくさんあったので薄々は感じていましたが、小学5年生のとき授業で習って、父にきちんと聞いて初めて知りました」と話し、「友達に『ちょんまげじゃないの?』と言われるのが嫌だったし、ゲームの『信長の野望』(コーエーテクモゲームス)も『あぁやっぱり』と言われると思い、あえてやりませんでした」と、有名人の子孫ならではの苦労(!?)を明かした。

一方、LiLiCoは“魔女”に変身したが、「コンタクトレンズを付けた以外は素のままです。二日酔いの朝はいつもこんな顔」と告白。そして、“野獣系女子”の本性のままに、イケメン(!?)になった織田に「食べちゃいたい」と積極的なアプローチを仕掛けた。そんなLiLiCoモンスターの倒し方を聞かれた織田は、「羽生結弦君を置いて罠を仕掛けて、スキを見て後ろからですかね」と答えたが、LiLiCoは「羽生君も食べちゃいたい」と、ますます肉食っぷりを出した。だが、織田が既婚と知ると「ややこしいのはイヤ」と一気にしらけムードに。「好きなタイプは女性に向けてヤジを飛ばさない方。コリン・ファレルみたいなマナーのある人がいいわ」と時事ネタを交えながら、好みのタイプを明かした。

最後にLiLiCoは「シーズン2はすべてにおいてパワーアップしている。1で仲間と思っていたキャラクターもちょっと怪しくなっているし、人間ドラマも深くなっている」と映画評論家らしくドラマの見どころを的確にコメント。織田も「誰がヴェッセンなのか分からないドキドキ感と、それを追い詰めるハラハラ感で、とても楽しかった」とアピールした。